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真っ向勝負のスローカーブ 新潮新書
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真っ向勝負のスローカーブ 新潮新書

星野伸之(著者)

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真っ向勝負のスローカーブ 新潮新書

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2003/05/20
JAN 9784106100161

真っ向勝負のスローカーブ

¥748

商品レビュー

4

21件のお客様レビュー

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2010/05/28

 2002年に引退し…

 2002年に引退した稀代の遅球派投手、星野伸之氏が、球が遅くとも勝てる投球術や落合博満ら名選手との思い出を語る。 星野投手のように、ここまで“遅い”ことを前面に押し出した投手はいないだろう。星野一代限りの際立つ個性だった。

文庫OFF

2020/08/16

プロの投手がどんなことを考えながら打者との勝負に挑んでいるのか、その一端を知ることができる。速球投手でも変化球投手でも無かった著者が如何にして結果を残してきたのか。周りの意見を取り入れながらも、自分の考えを信じ抜く気持ちや力を抜く度胸が大切なのだとこの本から学べた。 試合に向き合...

プロの投手がどんなことを考えながら打者との勝負に挑んでいるのか、その一端を知ることができる。速球投手でも変化球投手でも無かった著者が如何にして結果を残してきたのか。周りの意見を取り入れながらも、自分の考えを信じ抜く気持ちや力を抜く度胸が大切なのだとこの本から学べた。 試合に向き合う姿勢や投球術とは何なのか理解の幅を広げることで、より野球観戦を楽しむこともできると思う。

Posted by ブクログ

2018/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本棚から出てきたのでスローカーブの星野!懐かしい!と思いながら読んでみた。モデルケースやエピソードで出てくる選手の成績等の紹介もしており、自分が一番野球を見ていた時代だったので懐かしさに浸ってしまった。 著者の現役の頃の投球論という意味では新書はふさわしいかもしれない。打者心理と自分の力量をうまくコントロールするためのカウントの取り方や、投げられる変化球の種類が多ければよいというわけでもないということ、自身の投球時の心境など、ふむふむなるほど。自分は野球はおろか、運動は一切できないが読んでいてイメージはつく。 だがそれよりも自分がかかわった様々な監督や選手等のエピソードも面白い。野村監督のコメントに対するさりげない訂正ツッコミに思わず笑ってしまったが、やはり一番はあの有名な素手でキャッチ事件か。なぜ、捕手の中嶋は、投手の渾身の投球を、あろうことか素手で捕球してしまったのか・・・のあたりとか(著者は恥をかかされた!なんて言ってるけど中嶋とは仲が良いようで恨んでいるとかいうのはないようだ)。 そう考えるとこの本はエッセイに近いかな。ガチガチの野球論を期待している人には少し物足りないかもしれないが、「投手ってこんな感じ」くらいのことなら十分楽しめると思う。難を言えば著者がちょっと謙虚になりすぎな気もするということくらいか。

Posted by ブクログ

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