1,800円以上の注文で送料無料

初めてリーダーとなる人のコーチング チームの力を引き出し、個人を活かす23章
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

初めてリーダーとなる人のコーチング チームの力を引き出し、個人を活かす23章

パトリック・J.マッケナ(著者), デビッド・H.マイスター(著者), 伊豆原弓(訳者)

追加する に追加する

初めてリーダーとなる人のコーチング チームの力を引き出し、個人を活かす23章

2,640

獲得ポイント24P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2003/04/28
JAN 9784822243241

初めてリーダーとなる人のコーチング

¥2,640

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/04/17

大事なのはそれがどのようなグループなのか、明確な合意ができていること グループやチームの意義はそのグループが守るべき「ルール」によって決まる。 結束の強いチームの場合、全員がルールを熟知していて厳格にそれを守る。 まとまりの弱いグループの場合、ルールはほとんどなく、あったとしても...

大事なのはそれがどのようなグループなのか、明確な合意ができていること グループやチームの意義はそのグループが守るべき「ルール」によって決まる。 結束の強いチームの場合、全員がルールを熟知していて厳格にそれを守る。 まとまりの弱いグループの場合、ルールはほとんどなく、あったとしても変更できることが多い 専門職のグループを率いることは考えられているよりはるかに難しい。 プロフェッショナルならではの性格が、自分ひとりの仕事をうまくやるにはいいが、グループ環境で成功するには妨げになる。 プロフェッショナルは懐疑的になるように訓練されていて、新しいアイデアに出会うと、たいてい、分析的才能を発揮して批判を浴びせる。 →普通よりもより一層気を配って管理する必要がある。 リーダとして成功するにはメンバーを成功に導くことで自分の任務が果たせるという考えが大事 リーダになる前は自分個人の成績を高めることに全精力を注ぐよう求められることが多い。 そこから他人の成績に責任を持つ立場に変わることは難しい。 リーダーには心構え(他のメンバーとその成功を支えようという意志)と能力(おごることなく他のメンバーを動かす能力)が必要 能力は教えられるが、心構えを変えるのは難しい。 優れたリーダは自分を触媒と考える。成功したいとは思っているが、他の人の力がなければ何もできないとわかっている。 「優秀な選手をそろえることは1つの要素にすぎない。それより大変なのは、選手たちを一緒にプレーされることだ。」(ヤンキース元監督:ケーシー・ステンゲル) 仕事の内容もやり方もわかっている有能な人間が、それをしていないだけという場合が多い リーダは何に時間を使うべきか ・上級者も若手も含め、個々のメンバーと随時面談し、コーチとしてメンバーの自己開発や仕事の向上を支援する ・顧客満足度に注目し、全員が高い顧客満足度を得られるようにする ・メンバーが計画通りに仕事をできるようにフォローアップと積極的な支援に時間を使う ・定例会議を計画運営し、グループとしての業務と計画について全員で検討する グループとリーダが成功するためにはリーダの役割、義務、責任、評価基準について部下と上司の両方から了解を得て、文書にしておく必要がある 有能なリーダはスピーチをしたりビジョンを掲げたり、グループ会議で発破をかけたりしても、メンバーのスイッチを入れることはまず無理だとわかっている 本当に相手を変えるには1対1の対応しかない。 優れたコーチは  何よりも個人に気を配る。  こまめにメンバーのところに行って「調子はどうだ」と声をかける。  成功や勝利を祝福する手間を惜しまない  成功を祝福した後さらにバーを上げる  グループの資源配分に十分に目を配りあらゆるエリアがカバーされているかどうかに注意している 相手が助言を受け入れるかどうかは、リーダがその人と人間関係を築いているかで決まる。 人間関係ができていなければ、相手は聞くふりをするが、結局は受け入れない リーダの仕事は周りの人に自信を持たせること。 指揮者は音を出さない。指揮者の本当の力は他の人の力を引き出す能力にある。 自分がうまく指揮しているかどうかを知る1つの方法は、演奏家の目を見ることだ。目は嘘をつかない。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品