商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 扶桑社/ |
発売年月日 | 2003/07/30 |
JAN | 9784594041359 |
- 書籍
- 文庫
金時計の秘密
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金時計の秘密
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
ディーン・R・クーンツが絶賛していたので読んで見た。 確かにものすごく面白く、久しぶりに歩いてでも読みたくなる小説であった。(実際電車を乗り過ごしそうになった。) しかしながらキリスト者的には読みながら神を意識したり、人生や永遠の世界を意識できるような内容ではなかったことを寂...
ディーン・R・クーンツが絶賛していたので読んで見た。 確かにものすごく面白く、久しぶりに歩いてでも読みたくなる小説であった。(実際電車を乗り過ごしそうになった。) しかしながらキリスト者的には読みながら神を意識したり、人生や永遠の世界を意識できるような内容ではなかったことを寂しく思った。よって星は四つどまり。 しかしながらエンターテイメントとしてははらはらドキドキし、息もつかせぬ展開で読者を引き込み、読後感もさわやかであるとは思う。
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- ネタバレ
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20140301 いまひとつ頼りない主人公が、出会う女性たちに翻弄されながら成長していく物語。 遺産相続のアクションサスペンス(ユーモアあり)だと思い込んで読み始めたら、それだけじゃなくて時空歪んでた・・・ ファンタスティックミステリーって言い得て妙というかSFじゃないかー それはさておき、とても面白かった。 息をもつかせぬ展開、魅力的(というか強引・笑)な女性たちが次々と現れ、見た目はそれなり(というかむしろ好青年)だがヘタレな主人公が女性不信を乗り越えながら自信をつけ、敵と対峙していく様は、読んでいて面白かったし、すっきりした。 この主人公のカービーが持つコンプレックスなどは男性あるあるなんだろうけど、女性である私にはピンとこなかったなぁ。でも登場する女性たちは誇張があるにしろリアルな感じで楽しかった。 しかし金時計の秘密、って題名の時点で気づいていい秘密だったのになって思った。 そこが面白いわけだけれど。 原題:The Girl, The Gold Watch and Everything
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