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養老孟司 ガクモンの壁 日経ビジネス人文庫
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養老孟司 ガクモンの壁 日経ビジネス人文庫

日経サイエンス(編者)

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養老孟司 ガクモンの壁 日経ビジネス人文庫

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商品詳細

内容紹介 内容:魅惑のネアンデルタール人 養老孟司,奈良貴史述. 神殿から生まれた古代アンデス文明 養老孟司,関雄二述. 言葉の中に過去の文化が見える 養老孟司,井上京子述. 遺伝と環境が作る人間の能力 養老孟司,安藤寿康述. 視覚の不思議、脳の不思議 養老孟司,田中啓治述. 聴覚と言葉の起源を求めて 養老孟司,森浩一述. ナメクジで探る嗅覚の秘密 養老孟司,木村哲也述. 「細胞死」から生命を問い直す 養老孟司,田沼靖一述. 脳の中に「こころ」を探る 養老孟司,百瀬敏光述. 人が「ことば」を習得するとき 養老孟司,正高信男述. 自我はどのように生まれたか 養老孟司,澤口俊之述. 記憶の確かさ、不確かさ 養老孟司,仲真紀子述. 人間の心はかくも傷つきやすい 養老孟司,崎尾英子述. 人はなぜ超常現象を信じるのか 養老孟司,菊地聡述
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 2003/08/04
JAN 9784532191917

養老孟司 ガクモンの壁

¥712

商品レビュー

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2010/05/28

 3万個の遺伝子のう…

 3万個の遺伝子のうち、人とチンパンジーの違いは500個程度!犯罪捜査における写真再認は、3ヵ月後で正解率9%!新しいことを知ったり、これまでの誤解が解けていくのは楽しいものだ。養老氏と化学者14人の対談ではその楽しさが味わえる。 対談は1998‐1999年に行われたもので、現在...

 3万個の遺伝子のうち、人とチンパンジーの違いは500個程度!犯罪捜査における写真再認は、3ヵ月後で正解率9%!新しいことを知ったり、これまでの誤解が解けていくのは楽しいものだ。養老氏と化学者14人の対談ではその楽しさが味わえる。 対談は1998‐1999年に行われたもので、現在ではもっと研究が進んでいると思われ、その部分にも興味が湧く。「知ることは変わることだから、学問には覚悟が必要である」と養老氏はいう。例えば遺伝子の人に与える影響の大きさを知ったらこれまで続けた努力ができなくなるかもしれない

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2021/11/27

帯表 養老教授vs最先端研究者 丁々発止のトークバトル! ここまでわかった「人間の謎」 日経サイエンス初出一覧 第一部 人はどこからきたか 1 魅惑のネアンデルタール人 奈良貴史 一九九八年四月号 2 神殿から生まれた古代アンデス文明 関雄二 一九九八年六月号 3 言葉の中に...

帯表 養老教授vs最先端研究者 丁々発止のトークバトル! ここまでわかった「人間の謎」 日経サイエンス初出一覧 第一部 人はどこからきたか 1 魅惑のネアンデルタール人 奈良貴史 一九九八年四月号 2 神殿から生まれた古代アンデス文明 関雄二 一九九八年六月号 3 言葉の中に過去の文化が見える 井上京子 一九九八年一一月号 4 遺伝と環境が作る人間の能力 安藤寿康 一九九七年七月号 第二部 知覚・感覚・生命の謎を追う 5 視覚の不思議、脳の不思議 田中啓治 一九九八年一月号 6 聴覚と言葉の起源を求めて 森浩一 一九九八年八月号 7 ナメクジで探る嗅覚の秘密 木村哲也 一九九八年九月号 8 「細胞死」から生命を問い直す 田沼靖一 一九九八年五月号 第三部 自分とは何か、こころはな何か 9 脳の中に「こころ」を探る 百瀬敏光 一九九七年八月号 10 人が「ことば」を習得するとき 正高信男 一九九七年一〇月号 11 自我はどのように生まれたか 澤口俊之 一九九七年一二月号 12 記憶の確かさ、不確かさ 仲真紀子 一九九九年二月号 13 人間の心はかくも傷つきやすい 崎尾英子 一九九九年四月号 14 人はなぜ超常現象を信じるのか 菊池聡 一九九九年一月号 本書は一九九九年六月に刊行した『養老孟司・学問の格闘』を文庫化したものです。

Posted by ブクログ

2013/02/07

「養老孟司ガクモンの壁」3 編  日経サイエンス 出版 日経ビジネス人文庫 p263より引用 “ほんとうの手入れというのは、自然をうまく改変していくこと なんです。つまり、完全に人工的なものじゃないし、かといって 自然のものでもない。それが手入れなんです。”  解剖学者と現...

「養老孟司ガクモンの壁」3 編  日経サイエンス 出版 日経ビジネス人文庫 p263より引用 “ほんとうの手入れというのは、自然をうまく改変していくこと なんです。つまり、完全に人工的なものじゃないし、かといって 自然のものでもない。それが手入れなんです。”  解剖学者と現場の最前線で研究している科学者による、それぞ れの研究についての対談・議論をまとめた一冊。同社から刊行さ れた「養老孟司・学問の格闘」改題文庫版。  人類学についてから超常現象についてまで、前線で活躍されて いる研究者の貴重な意見が語られています。  上記の引用は、研究費と責任について語られた項での一文。 自然を相手にするから終点は見えないとのことで、その為に、ど うなるかわからない研究には公的な予算がつきにくいそうです。 お金を出して学問や研究を手助けするのではなく、投資ビジネス の一種として見ているのでしょうか。 ーーーーー

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