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日記力 『日記』を書く生活のすすめ 講談社+α新書
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2003/06/20 |
JAN | 9784062722018 |
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日記力
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
阿久悠氏の日記に対する考え方、また、23年間、一日も欠かさずつけ続けたオリジナリティあふれる日記についての記述も。ハウツーやマニュアルではありません。 なぜ日記をつけることが大事なのか、続けるとどのように変われるのかなどが書かれている。 阿久さんは、日記につけたい出来事をあらか...
阿久悠氏の日記に対する考え方、また、23年間、一日も欠かさずつけ続けたオリジナリティあふれる日記についての記述も。ハウツーやマニュアルではありません。 なぜ日記をつけることが大事なのか、続けるとどのように変われるのかなどが書かれている。 阿久さんは、日記につけたい出来事をあらかじめメモしておき、夜になるとメモを集めて、一日1ページの限られたレイアウトに何を書いて何を捨てるか、情報の取捨選択、一人編集会議を始めるのだそう。 阿久さん専用の新聞というか、キュレーションメディアみたいだなあと思った。 こういうことの積み重ねが、昨日と違う今日の確認ができたり、日々の創作活動の原点になっているのだろう。 私は日記といえば自分や身の回りの人の行動や自分が思ったこと感じたことを記録するものとばかり思っていた(発想が夏休み中の小学生と同じ…w)ので、政治、経済、訃報、スポーツの試合の結果など世の中の出来事を記録する日記でもいいんだ!と目から鱗。 日記を続けると、日々の生活で感性を磨かれ、言葉に敏感になり、みずみずしい手紙が書けるようになったり、会話が磨かれてくるようになったりすると書かれており、手紙を書くのが好きな自分には魅力的な利点が多い。 でも私は三日坊主で到底真似できそうにないので、Twitterや自分が書いた手紙の画像(スキャンデータで保存している)をたまに見返して、あの日、あんなことをツイートしたとか、手紙にあんな話題を書いたとかいうことを日記代わりにしたいと思う。もし本当の日記を始めるなら、手帳の空きスペースにちょっと書くことからなのだろうなあ…、一日1ページはハードル高い!
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読んでいて阿久悠さんの声が聞こえてくる気がした。日記を書くことで昨日とは違う今日を確認する事ができる、ものの見方や話の聞き方が変わる、等とても説得力のある言葉とともに読むことができた。言葉で表現する事が苦手な私にとって、日記を書くことが
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
作詞家阿久悠さん(1937~2007 享年70)の「日記力」、2003.6発行です。確かに著者がご指摘のように、日記を書けば(読めば)、何を大切にして生きているか、どんな情報、どんな出来事に反応しているかがわかりますね。著者は「何が美しい」「何が恥ずかしい」の基準を持ってれば立派に生きられると仰ってますが、全くそうだと思います。私としては、立派云々ではなく、普通に暮らすために(とても難しいけど)自分を律したいと思っていますw。 私は小学校低学年の頃から日記帳に日記を書いています。最近20年位は手帳一冊に何でもかんでも書いています。挨拶した人、主要な出来事、読んだ本、収穫した野菜、野球・相撲・将棋の結果、特記事項。「ジョニイへの伝言」「北の宿から」「勝手にしやがれ」「雨の慕情」「熱き心に」など数えきれない歌の作詞をした阿久悠氏「日記力」日記を書く生活のすすめ、2003.6発行。基本は1頁。すべてはメモから始まる。ありとあらゆることを。この日一番だったなと思うことをトップに書いてゆく。短歌が一行増え吸ったタバコの本数が消えたそうです
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