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マローン御難 ハヤカワ・ミステリ文庫
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マローン御難 ハヤカワ・ミステリ文庫

クレイグ・ライス(著者), 山本やよい(訳者)

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マローン御難 ハヤカワ・ミステリ文庫

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2003/09/30
JAN 9784150715564

マローン御難

¥880

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

事務所に帰るとそこに…

事務所に帰るとそこには男の死体が。出掛ければ誘拐犯に間違えられてしまう。弁護士マローンに、様々な危機が訪れます。ユーモアたっぷりのミステリーです。

文庫OFF

2010/05/28

おなじみのキャラクタ…

おなじみのキャラクター、マローンを主役に据えたユーモアミステリです。

文庫OFF

2012/06/01

一応これで邦訳されてる長編のマローンシリーズは全11作を読んだことになるのかな。 ライスの持ち味の「物語の冒頭から事件が起こって読者を鷲掴み」ってところは今回もバッチリですが、その後の話の展開のテンポがイマイチ。マローン自身に降りかかった災難ってネタでもあるので、前半はマローンが...

一応これで邦訳されてる長編のマローンシリーズは全11作を読んだことになるのかな。 ライスの持ち味の「物語の冒頭から事件が起こって読者を鷲掴み」ってところは今回もバッチリですが、その後の話の展開のテンポがイマイチ。マローン自身に降りかかった災難ってネタでもあるので、前半はマローンが空回りぎみでなかなか話が進まず。 ジェークとヘレンが登場してきて、お互いの情報を提示し始めた段階になってようやく話が見えてきますが、シリーズ10作の長編を読んできている目から見ると、今までのパターン内に収まってしまっている印象。(まあ、ライスらしい話の展開なので、それはそれで『安定感』とも言えますが) いつもの3人組が一緒に登場するシーンも少ないので軽妙洒脱な会話の応酬が少ないのも物足りない。 なんかマイナスな感想ばかりですが、他の作品に比べるとちょっと印象が薄いかなぁ、という評価です。

Posted by ブクログ

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