商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 2003/01/20 |
JAN | 9784061496453 |
- 書籍
- 新書
ミステリイは誘う
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商品レビュー
3
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さまざまなミステリイ…
さまざまなミステリイを駆使しながら、ミステリイの要素、「死体・探偵・美女・手がかり・推理」について考察しています。ミステリイファンなら楽しめる一冊かと思います。これからミステリイを読んでいきたいと思っている方も、どんな作品があるのか、広く浅く知ることができるようになっています。巻...
さまざまなミステリイを駆使しながら、ミステリイの要素、「死体・探偵・美女・手がかり・推理」について考察しています。ミステリイファンなら楽しめる一冊かと思います。これからミステリイを読んでいきたいと思っている方も、どんな作品があるのか、広く浅く知ることができるようになっています。巻末にミステリイ用語集がついているのも親切なところです。
文庫OFF
文学的な匂い漂う流麗な文章で、ミステリファンとしては楽しく読めるは読めるんだけど、結局何を論じたかったのかはよくわからずじまいで終わってしまう感じ。
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主に海外モノをベースにして推理小説の魅力を紹介。 死体、探偵、美女、手がかり、推理にわけて、人類学者の視点で書かれているのが面白い! 例えば『死体』について。 近代以降、人は死を生活から切り離して考えるようになった。だが推理小説は死体の登場とともに始まる。 その死体はバラ...
主に海外モノをベースにして推理小説の魅力を紹介。 死体、探偵、美女、手がかり、推理にわけて、人類学者の視点で書かれているのが面白い! 例えば『死体』について。 近代以降、人は死を生活から切り離して考えるようになった。だが推理小説は死体の登場とともに始まる。 その死体はバラバラだったり、首吊りだったり、見るも無惨な状態。 死は日常の『生』と隣り合わせであること。またどんな言葉で『死』を定義づけようとも、死はみっともなくて汚いものである。 探偵についても『頭脳派』と『行動派』、『理論派』と『直感派』等々細かく分類。 これを読んだら、単なる謎解き以外にも推理小説を読む楽しみが増えるかも??
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