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アガペ 心の癒しと和解の旅 フォレスト・ブックス
1,760円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | いのちのことば社フォレストブックス |
発売年月日 | 2003/10/20 |
JAN | 9784264021421 |
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アガペ
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彼女は立派な学歴があるわけでもない。夫を飛行機事故でなくした未亡人でロンドンで子育てをしていた。たまたま日本の実家の近くに英軍捕虜の外人墓地があり、村人がきれいに清掃して守っているのを知って、写真にとって元捕虜に見せたところ、大反響を及ぼした。元捕虜は戦争中残虐行為を繰り返してい...
彼女は立派な学歴があるわけでもない。夫を飛行機事故でなくした未亡人でロンドンで子育てをしていた。たまたま日本の実家の近くに英軍捕虜の外人墓地があり、村人がきれいに清掃して守っているのを知って、写真にとって元捕虜に見せたところ、大反響を及ぼした。元捕虜は戦争中残虐行為を繰り返していた日本人に少しの好意ももっていなかったが、この事実を知って、見方が変わった。恵子さんはお金を集めて年2回元捕虜たちを日本に連れて行っている。「半殺しに会うから行くな」と言われても、元捕虜の集会に行って、みんなに呼びかける。そして日本人も動かして、オーガナイズさせて、元収容所を訪れたり、和解の礼拝を持ったりする。その結果元捕虜の日本人に対する憎しみが癒されて行く。このプロジェクトの道のりは険しく、時には無視され、大変だった。でも恵子さんは女王から叙勲をもらい、皇后様からも招待を受けた。 日本女性がたったひとりで戦争で日本軍がした残虐行為を謝り続ける、というのはよく言わない日本人男性も多いだろう、と想像する。でも終始一貫、勇気のある事をする人だ。偉大だと思う
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