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ダルタニャン物語(第9巻) 三つの恋の物語
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ダルタニャン物語(第9巻) 三つの恋の物語

アレクサンドル・デュマ・ペール(著者), 鈴木力衛(訳者)

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ダルタニャン物語(第9巻) 三つの恋の物語

2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブッキング
発売年月日 2001/05/01
JAN 9784835440125

ダルタニャン物語(第9巻)

¥2,200

商品レビュー

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2020/08/30

A・デュマさんの『ダルタニャン物語』第9巻。第三部『ブラジュロンヌ子爵』としては第4巻目で、国王ルイ14世とラウルくんの許嫁のラ・ヴァリエール嬢がいきなり盛り上がって恋人同士になり、恥ずかしいほど勝手に盛り上がってさぁ大変!…の巻。 歴史を知っている読者としては、ルイ14世はこの...

A・デュマさんの『ダルタニャン物語』第9巻。第三部『ブラジュロンヌ子爵』としては第4巻目で、国王ルイ14世とラウルくんの許嫁のラ・ヴァリエール嬢がいきなり盛り上がって恋人同士になり、恥ずかしいほど勝手に盛り上がってさぁ大変!…の巻。 歴史を知っている読者としては、ルイ14世はこの後たくさん他に愛人を作って子供まで産ませるのになぁ…と思ってしまう。家柄も美貌もイマイチの彼女を選んだことは悪くないと思いますが、ラ・ヴァリエールさんの方は若くて権力のある美貌の国王という部分にたぶんに惹かれていて、子供だなぁ~という感じ。ややシラケる物語の展開でした。 文章表現や比喩などは確かに素晴らしいのだけど、全体としてはこの巻が一番つまらないように思いました。なので『ダルタニャン物語』としては☆3つ。 良い子ちゃんなだけのヒロインはつまらないね。

Posted by ブクログ

2012/05/29

ラウル君の彼女がついにルイ14世の寵姫になってしまうお話。 なんだけど、影の権力を手に入れたあの人の目論見がちらちらと現れ始める。隠し階段で喜んでいる場合ではないよ、ルイ14世。果たしてダルタニアンは主君を守れるのか、そしてどんどん影が薄くなる主役の運命は?刮目して次巻を待て! ...

ラウル君の彼女がついにルイ14世の寵姫になってしまうお話。 なんだけど、影の権力を手に入れたあの人の目論見がちらちらと現れ始める。隠し階段で喜んでいる場合ではないよ、ルイ14世。果たしてダルタニアンは主君を守れるのか、そしてどんどん影が薄くなる主役の運命は?刮目して次巻を待て! しかし「夫人」とつく人があっさり恋人を作ったり、それが公になってもなにも問題がなさそうなのは、当時の宮廷がそうなのか、フランス人的には愛があれば相手が結婚していようが関係ないのか?今ひとつわからない部分ではあります。

Posted by ブクログ

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