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脳の冒険 解剖学者の好奇心の玉手箱 知的生きかた文庫
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脳の冒険 解剖学者の好奇心の玉手箱 知的生きかた文庫

養老孟司(著者)

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脳の冒険 解剖学者の好奇心の玉手箱 知的生きかた文庫

586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 2003/10/10
JAN 9784837973614

脳の冒険

¥586

商品レビュー

3.5

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

考えることや行動は全…

考えることや行動は全て脳から発信されている。解剖学者である著者が見た脳とはどんなものか。脳を話題にしたエッセイ。

文庫OFF

2017/01/19

・1/19 読了.以前読んだエッセイや唯脳論とダブった話題も結構あったけど、言わんとしてることは自然科学にもっと興味を持って欲しいというようなことかな.確かに自分の体なのに内蔵ひとつ実際に見たことないもんね.腹膜炎で穴が開いてた時に腹の中は見たことあるけどね.予測がつかないから人...

・1/19 読了.以前読んだエッセイや唯脳論とダブった話題も結構あったけど、言わんとしてることは自然科学にもっと興味を持って欲しいというようなことかな.確かに自分の体なのに内蔵ひとつ実際に見たことないもんね.腹膜炎で穴が開いてた時に腹の中は見たことあるけどね.予測がつかないから人生は面白いのに、その予測の角度をなるべくあげて予定調和の中で生きようとしてるという人間の矛盾を指摘してるのは意外で面白かった.

Posted by ブクログ

2011/05/06

「脳の冒険」4 著者 養老孟司 出版 三笠書房 p197より引用 “社会にとって、人間にとって、 どうしても必要な仕事をする人がなくなるのなら、 そんな社会のほうが、なくなったほうがよろしい。” 解剖学者である著者による、 脳と世の中の事を分析し解説したエッセイ集。 食事と...

「脳の冒険」4 著者 養老孟司 出版 三笠書房 p197より引用 “社会にとって、人間にとって、 どうしても必要な仕事をする人がなくなるのなら、 そんな社会のほうが、なくなったほうがよろしい。” 解剖学者である著者による、 脳と世の中の事を分析し解説したエッセイ集。 食事と健康についてから遺伝子についてまで、 著者ならではのユニークな解釈が述べられています。 上記の引用は、 解剖学教室の人気が薄い事に対する一文。 自分達の土台を支える職業を毛嫌いしてばかりでは、 砂上の楼閣に住む様なものではないでしょうか? 土台の方が先に無くなるでしょうが、 いずれその上に乗っている人たちも無事では済まないでしょう。 そうなる前に別の所に移るから平気だよ、 とか思うのでしょうが、 自分の新しい居場所がそんなに簡単に出来るとは私は思えません。 私は少しネガティブ過ぎるのでしょうか。 自分の為に働く事によって、 世の中の為にもなるのが働く事の良い形だと。 けれどそんなに世の中の為になれる事も多くないでしょうから、 せめて世間に迷惑をかけない様に、 気をつけて過ごしたいと思います。 ーーーーー

Posted by ブクログ

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