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やまんばあさん海へ行く
1,540円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 理論社/理論社 |
| 発売年月日 | 2003/11/26 |
| JAN | 9784652011461 |
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やまんばあさん海へ行く
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
ボサボサの白髪頭のおばあさん 今回は海に学校へと大冒険 毎回 大爆笑 人騒がせな所はたまにきず 何でも知りたい、何でもやりたいこれがきっと 不老長寿の元ですか?
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「ドングリ山のやまんばあさん」に続く「やまんばあさん」シリーズ2作目となる本書(2003年作)は、どこにでもいそうなおばあさんの見た目をしながら、どこまでも元気いっぱいで尋常ではない力持ちである、そんなギャップが楽しいやまんばあさんの、まるで子どものような自由さで日々を楽しむ姿...
「ドングリ山のやまんばあさん」に続く「やまんばあさん」シリーズ2作目となる本書(2003年作)は、どこにでもいそうなおばあさんの見た目をしながら、どこまでも元気いっぱいで尋常ではない力持ちである、そんなギャップが楽しいやまんばあさんの、まるで子どものような自由さで日々を楽しむ姿に元気づけられる、三つの物語が魅力的。 更に、本書は大島妙子さんの絵がドラマティックなのも印象に残り、どちらかというと普段は笑いをもたらしてくれるような愛嬌のある絵の多い中、今回は道が続いている限りどこまでも行けるのだろうという、そんな希望に満ち溢れた心境を両足でしっかりと道の上に立つ姿として、見開きいっぱいに下から見上げたような視点で迫力満点に描いたと思えば、初めて海を見たときのやまんばあさんの嬉しそうな様子を遠景で描くことによって、海や空の情緒ある美しさも同時に感じられたりと、このシリーズは大島さんの絵があるからこそ、よりやまんばあさんの楽しくも感情表現豊かなキャラクターが印象付けられるのだと思う。 そんなやまんばあさんの物語は、普段ドングリ山から行動範囲を拡げることが殆ど無いため、初めて見るものに対するリアクションが新鮮かつ面白くて、それは最初の「やまんばあさん海へ行く」の海そのものに対する感想だけではなく、その後、お腹が空いた時に偶然出会ったサメをターゲットとすることや、船に乗る漁師たちとの絡みも、最初はやまんばあさんが色々と驚いていたのが次第に立場が逆転していったりと、そうした物語としての楽しさもしっかりと盛り込んでいるのは、富安陽子先生ならではの児童書で繰り広げられるエンタテインメントの楽しさだ。 続く「やまんばあさん学校へ行く」では、学校を家だと思い込むやまんばあさんの勘違いや、前作に登場したハヤトに再会できたのも楽しい中、子ども以上に子どもらしい自由さで先生を怒らせるくらいの振る舞いを見せるやまんばあさんの姿には、クラスの生徒たちの方が思わず大笑いしてしまう、そんな光景には、一人くらいはこんな子どもがいても良いではないかというメッセージ性というよりは、単純に物語だからこそできる、もしも現実でそれをしたら怒られてしまいそうな楽しさを体感させてくれる印象が強い。 ただ、富安先生の物語には楽しいだけではない要素も多く、『その音は、山の松林を吹きすぎる風の音にちょっとにていた。雪どけ水が流れるころの、勢いをました谷川のひびきにも少しにていた』と、波の描写にも表れた、他の作品で何度も実感してきた自然描写の素晴らしさや、『スズメたちっていうのはね、電線の上から、いつだって、なんだって、ちゃあんと見ているもんなんだよ』に見られた、他の生き物たちへの等身大の目線であったりと、そんな富安先生の人情味溢れるお人柄は、やまんばあさんのキャラクターにも見事に投影されており、それは第三話の「やまんばあさんのクリスマス」の心温まる展開に良く表れていたことによって、やまんばあさんのキャラクターというのは、子どものような純粋無垢さと、おばあさんのような優しさが同居した、そんな特別な個性に子どもたちは夢中になるのだろうし、大人にとってはきっと忘れかけていたものに気付かせてくれる、そんな素敵な作用をもたらしてくれたのだ。
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やまんばあさんは296歳だけど陽気で元気なおばあさんです。ある日やまんばあさんは道をずっとあるいていると海にたどり着来ましたそれからお話が始まります
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