光源 文春文庫

桐野夏生(著者)

• 販売会社／発売会社: 文藝春秋/
• 発売年月日: 2003/10/10
• JAN: 9784167602055

商品レビュー

2010/05/28

映画は一体どうなって…

[文庫ＯＦＦ]

映画は一体どうなっていくのか。主演男優・高見の降板によって一気にサスペンス感が強まってくる。犯罪など起こらなくても、日常の生活の中で、いくらでも緊張感や不安感を見出すことができる。その好例であると感じます。通常の小説であれば、いろんな試練を乗り越え映画が完成されていくことで大いなるカタルシスを読者に与えて終るのであろう。しかし、さすが桐野夏生だ。本作品はそんなありきたりな話ではない。その心情を語る人物は次々と変わっていき、話は大きく逸脱していく。

2010/05/28

映画制作の裏側が垣間…

[文庫ＯＦＦ]

映画制作の裏側が垣間見れます。しかしこんなに山っ気の多い人達が、世の中にはいるんだね～～～

2010/05/28

映画製作に携わる人た…

[文庫ＯＦＦ]

映画製作に携わる人たちが書かれた本です。どの職業も大変だと思いますが、いやぁ大変だなぁと思いました。