商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2003/10/31 |
JAN | 9784048734882 |
- 書籍
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レオナルドのユダ
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レオナルドのユダ
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イタリア・ルネサンスの天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519年)の後半生に、貴族の御曹司フランチェスコとその従者ジョバンニ、レオナルドの才能に嫉妬する修道士パ-オロ-を絡め、目くるめく幻想の筆致で謳いあげたレオナルド追憶の異色作。レオナルドが世を去った後、寵愛を受...
イタリア・ルネサンスの天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519年)の後半生に、貴族の御曹司フランチェスコとその従者ジョバンニ、レオナルドの才能に嫉妬する修道士パ-オロ-を絡め、目くるめく幻想の筆致で謳いあげたレオナルド追憶の異色作。レオナルドが世を去った後、寵愛を受けた弟子サライとの秘密めいた関係が詮索され、「聖ヨハネ」や「貴婦人の肖像画〝モナリザ〟」のモデルの謎と絡み合う。レオナルドを師と仰ぐジョバンニは、「最後の晩餐」の使徒ユダと同様 “不肖の弟子”と自身を悔悛し、師を偲ぶ姿が痛ましい。
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随分前に一度図書館で借りて、期限内に読み切れず再度トライ。 好きな時代の好きな話なんだけど・・・今一つ好きになれない。 チェーザレも出てくるし、レオ10世も出てくるし、かなりどんぴしゃな筈なんだけど・・・。 主人公というか狂言回し的役割のジャンのことがイマイチ好きになれないからか...
随分前に一度図書館で借りて、期限内に読み切れず再度トライ。 好きな時代の好きな話なんだけど・・・今一つ好きになれない。 チェーザレも出てくるし、レオ10世も出てくるし、かなりどんぴしゃな筈なんだけど・・・。 主人公というか狂言回し的役割のジャンのことがイマイチ好きになれないからかな? というか、今一つ誰にも感情移入できないからか、今一つのめり込めず。
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レオナルドダヴィンチについて書かれた本。 彼はどの分野にも優れていた。 天文学、医学、もちろん美術にも。 それはまさしく彼の飽き足りない知らないものを知りたい という好奇心からくるのではないのだろうか。 すべての行動は好奇心からくるものであり、 それを表現さらには行動できるか...
レオナルドダヴィンチについて書かれた本。 彼はどの分野にも優れていた。 天文学、医学、もちろん美術にも。 それはまさしく彼の飽き足りない知らないものを知りたい という好奇心からくるのではないのだろうか。 すべての行動は好奇心からくるものであり、 それを表現さらには行動できるかで人というものの 魅力がどんどん高まり、それに着いて行きたいという 人がその人の周りに現れるのだろう。
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