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ポアロのクリスマス ハヤカワ文庫クリスティー文庫17
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ポアロのクリスマス ハヤカワ文庫クリスティー文庫17

アガサ・クリスティ(著者), 村上啓夫(訳者)

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ポアロのクリスマス ハヤカワ文庫クリスティー文庫17

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商品詳細

内容紹介 聖夜に惨劇は起きた!親族が帰郷した富豪の屋敷で、老当主の死体が発見される。戸は中から施錠され、窓も閉ざされた部屋に、犯人はどうやって侵入したのか?休暇返上で捜査にあたるポアロ…クリスマス的趣向に満ちた注目作。
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2003/11/12
JAN 9784151300172

ポアロのクリスマス

¥1,078

商品レビュー

3.9

72件のお客様レビュー

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2010/05/28

いかにも本格ミステリ…

いかにも本格ミステリといった登場人物や設定。二時間ドラマをそのまま小説にしてしまったようだ。

文庫OFF

2024/07/02

【ポアロ】 クリスティの義兄からの、最近の作品が洗練されすぎてきて貧血症的になってきたとの指摘と、「もっと血にまみれた、思いきり兇暴な殺人を」という要望に応えて書かれた作品。 この指摘に「これでどうよ!」みたいな若干キレ気味なのか、いつものクリスティらしくない感じがする。 ・血...

【ポアロ】 クリスティの義兄からの、最近の作品が洗練されすぎてきて貧血症的になってきたとの指摘と、「もっと血にまみれた、思いきり兇暴な殺人を」という要望に応えて書かれた作品。 この指摘に「これでどうよ!」みたいな若干キレ気味なのか、いつものクリスティらしくない感じがする。 ・血まみれ ・唯一の密室殺人 ・トリック(全くクリスティらしくない笑) 義兄の要望に応えつつも、クリスティらしさも出しながら要望以上の作品にしてしまうクリスティはさすが! 犯人当てもかなり凝ってて、これでもかと言わんばかりのてんこ盛り。 モリモリな感じが他の作品とは何となく違う。クリスマスだし、義兄も読者も王道ミステリーで喜ばせようというクリスティのサービス精神を感じた。 最後は連続ドラマの最終回のような感じで、読後感が良かった。 ★3.5

Posted by ブクログ

2023/12/28

毎年 この時期に読みたくなる作品です。12月22日からはじまって28日に 完。 歳の瀬の慌ただしい時期ですが なんとか読み繋いで今年も読了しました。わかっていても 新しい発見があって おもしろい。だからやめられないクリスティー作品の1つです。

Posted by ブクログ

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