商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2003/12/15 |
JAN | 9784093874618 |
- 書籍
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人形は口ほどにものを言い
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人形は口ほどにものを言い
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
赤川次郎の演劇につい…
赤川次郎の演劇についてのエッセイ集。著者がなぜ時代小説を書かないのか分かった気がした。
文庫OFF
著者の文楽に対する思いがこもったエッセイ。 筆者は文楽以外にも歌舞伎、映画、オペラ、演劇などを見ているので、それらの話も出てきて興味深いものでした。 連載をまとめた本だそうで一話が短いので、文楽初心者の私には読みやすかったです。 赤川次郎さんの文楽エッセイはもう一冊あるそうなので...
著者の文楽に対する思いがこもったエッセイ。 筆者は文楽以外にも歌舞伎、映画、オペラ、演劇などを見ているので、それらの話も出てきて興味深いものでした。 連載をまとめた本だそうで一話が短いので、文楽初心者の私には読みやすかったです。 赤川次郎さんの文楽エッセイはもう一冊あるそうなので、次はそれを読みたい。 メモ; 『本の窓』2000年3・4月合併号-2003年5月号の連載に加筆したもの。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「今を呼吸する演劇」が分かる。 人形とは、「文楽」のことを指している。 「お客を楽しませる余裕」が大事だということがわかる。 赤川作品では、「手首の問題」で文楽を取り上げている。 随筆の内容は、テレビ、映画、音楽の話題との例示、対比で語るっている。 ps. 文楽に興味をもったのは、 NHKのBegin JapanologyとTrad Japanという 日本の文化を海外に紹介する番組と、 英語で日本の文化を紹介するための番組 での紹介を見て、文楽を説明するための視点を勉強しようと思って手に取ったのが、この本です。 ぜひ、実際に劇場に行って文楽を見たいと思いました。
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