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ぼくたちの言葉を奪わないで! ろう児の人権宣言
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 明石書店/ |
発売年月日 | 2003/05/20 |
JAN | 9784750317304 |
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ぼくたちの言葉を奪わないで!
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
ろう教育について、「日本手話を第一言語とし、書記日本語を第二言語とした教育」を求める“親の会”のみなさんの手による本です。2003年初版。 聴者の親が「自分自身の母語をもって、自由に自然に子どもに語りかけ」るとこができないのは、「残念なことかもしれない」けれど、それは「不運だ...
ろう教育について、「日本手話を第一言語とし、書記日本語を第二言語とした教育」を求める“親の会”のみなさんの手による本です。2003年初版。 聴者の親が「自分自身の母語をもって、自由に自然に子どもに語りかけ」るとこができないのは、「残念なことかもしれない」けれど、それは「不運だが不幸ではない」。不幸になるのは、ろう児が「健聴児をモデル」とし、「無限の努力」を強いられ、自らの存在を否定してしまうときである。 この本が出版されてから13年。現状はどのくらい変わって来ているのでしょうか。「障害のある子も地域の学校へ! みんなと一緒に授業が受けたい!」という新聞記事は、何年も前に見かけた覚えがあります。その影響からインテグレーションは「良いこと」というイメージが強かったのですが、もうそのころから見直しが迫られていたのですね。 手話サークルに所属してから、いくつかの小学校へ手話指導のお手伝いで行きましたが、難聴学級の先生でも必ずしも手話ができるわけではないようです。大人になって手話を覚えた難聴者の方が、「もっと早くに覚えればよかった」と語っているのを時々聞きますが、そのあたり、難聴学級の先生方はどうお考えなのでしょうか。
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子どもが持って生まれた性質に対して、親が責任を感じるのは仕方ないことなのかと最近思う。 それでも子どもと自分と家族みんなとが幸せに暮らせるように願うお父さんお母さんの気持ちは変わらないのだろう。
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ろう教育の現状。いかに問題があるのか、よくわかった。 ろうの教員が配属されるのは大切だが、聴者である私が聾学校配属にあこがれるのは、よいことなのだろうか。 考えさせられる一冊。
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