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世界の英語を歩く 集英社新書
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世界の英語を歩く 集英社新書

本名信行(著者)

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世界の英語を歩く 集英社新書

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2003/11/13
JAN 9784087202175

世界の英語を歩く

¥836

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2014/10/08

[ 内容 ] 英語は今、世界でどのように使われているのか。 ―世界一九三カ国のうち五〇カ国で公用語、二〇カ国で通用語とされている。 また、「国際英語」という考え方のもとに国際通用語として使われる一方で、それぞれの国や地域の事情を反映し多様化した世界諸英語も多くの人々に使われている...

[ 内容 ] 英語は今、世界でどのように使われているのか。 ―世界一九三カ国のうち五〇カ国で公用語、二〇カ国で通用語とされている。 また、「国際英語」という考え方のもとに国際通用語として使われる一方で、それぞれの国や地域の事情を反映し多様化した世界諸英語も多くの人々に使われている。 長年広く世界を巡り、ネイティブあるいはノンネイティブの英語事情をつぶさに観察し、新英語(New Englishes)を蒐集してきた著者が、ここで新しい英語とのつき合い方を提案する。 異文化間のよりよいコミュニケーションのために、世界に情報発信するために、そして英語が使える日本人であるために…。 [ 目次 ] 第1章 英語ってなに?(英語は今…;国際英語ってどんなことば? ほか) 第2章 ノンネイティブの英語事情(ヨーロッパの英語状況;アフリカン・イングリッシュ ほか) 第3章 ネイティブの英語事情(アメリカ英語のいろいろ;アメリカ英語のダイナミズム ほか) 第4章 文化の多様性と英語コミュニケーション(インターカルチュラル・ダイアログ;あいさつことば ほか) 第5章 世界に発信する英語(地球語としての英語;英語は外国語ではない ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/05/28

世界の英語変種(イギリス語さえその「変種」の一つなのだ!)の特徴が紹介されていた部分が、やはり興味深かった。 具体例はもちろん紹介されていたが、新書ゆえの紙数の制限がある。 いずれ、専門の本を読んでみたいと思わされた。 アフリカ、アジア、それぞれ母語やその文化の影響を受けた変種...

世界の英語変種(イギリス語さえその「変種」の一つなのだ!)の特徴が紹介されていた部分が、やはり興味深かった。 具体例はもちろん紹介されていたが、新書ゆえの紙数の制限がある。 いずれ、専門の本を読んでみたいと思わされた。 アフリカ、アジア、それぞれ母語やその文化の影響を受けた変種や、コミュニケーション様式がある。 日本人も、お辞儀をしながら「サンキュー」と言ってもいいのではないか、外国人もそれをJapanglishと理解すればよい。日本人が外国では必ずしもそのようなジェスチャーをつけないと学ぶのと同じように。 ネイティヴになるのではなく、文化を発信するために英語を学ぶ。 本書のこうした姿勢に共感した。 ・・・ただ、これまで日本人は「日本人英語」に抑圧的な姿勢をとってきたことを考えると、「日本人的な発想でも伝わる英語であればよい」と言われても、どうしたらいいかわからない、ということになりそうな気もする。

Posted by ブクログ

2012/02/22

いろんな”英語”の種類があっていい。もはや英語は1種類ではないのだと考えさせられる本。日本語英語に自信をもとうじゃないか!

Posted by ブクログ

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