商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 二見書房/ |
発売年月日 | 2002/12/25 |
JAN | 9784576021935 |
- 書籍
- 文庫
甘い生活。
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甘い生活。
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
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下町のしがない探偵さんと、 ピカピカエリートの弁護士。 アクションサスペンスとして楽しみながら、 ツンだけど色っぽい受けに翻弄されるたくましい攻め(笑) 徐々に甘くなってくふたりの関係も楽しめて、 満足の一冊。 キュン3 p2
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アメリカ帰りの桜井薫は、私立探偵事務所を経営する二十六歳。 しかし、コネも何もない薫の事務所はいつも閑古鳥が鳴いていた。 そこに突如現れたのは、秀麗な顔立ちに端整な身なりの恐ろしく似合う弁護士・三上恭一郎。 彼は、薫の事務所の1階に入ってる花屋の店員・薫が密かに想いを寄せる相手の「兄」だという。 おまけに、彼が攫われた……と聞き。 薫は、恭一郎の依頼で、彼の救出に向かうが……。 そんな感じで、二人の出会いは始まって。 でも、なんだか、その依頼をする恭一郎の態度が出来すぎていて、裏があるように感じてしょうがなかったんですが……。 やっぱり、ちゃんと裏はあって。 恭一郎は最初から、薫目当てだったんですよね。 そんなわけで、単純で素直な薫は、自分の気持ちに気付かないまま、あっさりと恭一郎の手の中に落ちてしまう…… 作者さん、いわく。 薫は、「運命に翻弄される攻め」らしいんです……まぁ、されてるような気はしますが。 ちょっと、恭一郎が中途半端かなー……。 割と、作者さんとしてはクール……といえば、クールなんだけど、その割に感情が見え見えのところもあるし……。 というよりも、恭一郎が薫のこと、好きな割に、割と寛容なんですよね。まぁ、最後には自分のところに戻ってくるようにし向けているから、「余裕」ってやつなのかもしれませんが。 個人的には、もうちょっと恭一郎が「嫉妬」してくれて、いらいらしたり、つんけんしてくれた方がもっと面白かったかなー……と、思います。
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