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年をとったワニの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集 1 福音館文庫 物語S-101
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年をとったワニの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集 1 福音館文庫 物語S-101

レオポルド・ショヴォー(著者), 出口裕弘(訳者)

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年をとったワニの話 ショヴォー氏とルノー君のお話集 1 福音館文庫 物語S-101

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店/
発売年月日 2002/11/20
JAN 9784834019001

年をとったワニの話

¥770

商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2022/06/05

なかなかひどいな、容赦ない。 食うか食われるか…命の軽さ。殺伐。 時にナンセンスに死んでゆく…。 血も涙もない。 笑える人と笑えない人と分かれちゃうだろうな。

Posted by ブクログ

2016/10/20

これは好き!子供の頃に読んでおけば一生記憶に残る話だと思う。 赤色になったせいで崇められたとか本当に古代でありそうなお話だからおもしろい。あとは変に綺麗事を並べないあたりがよい。 ワニがタコを食べて心底うまいと感じたとか、寂しいけれど美味しかった事を思い出すと慰められたとか、この...

これは好き!子供の頃に読んでおけば一生記憶に残る話だと思う。 赤色になったせいで崇められたとか本当に古代でありそうなお話だからおもしろい。あとは変に綺麗事を並べないあたりがよい。 ワニがタコを食べて心底うまいと感じたとか、寂しいけれど美味しかった事を思い出すと慰められたとか、このワニは潔くなかなか良い性格をしてらっしゃる。 やっぱり愛は食べることと切り離せない行為だと感じる。

Posted by ブクログ

2015/06/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供たちがむちゃな訓練で死んでいくのを母メンドリは黙認する。1番かわいがっていた子が醜く無能に育ったと感 じ、真っ先に「死の訓練」に差し出すシーンには驚くが、なんだかよくみる光景のようにも感じる。エゴという怪物にとりつかれた親の姿がリアルだ。それにしてもすごい童話集だなあ。ワニの話にしても衝撃の連続。まさか神の域に達するとは。童話として読むもよし、大人の読物として深読みするもよし。

Posted by ブクログ

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