![割れたひづめ 世界探偵小説全集44](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001262/0012628463LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 国書刊行会/ |
発売年月日 | 2002/11/15 |
JAN | 9784336044440 |
- 書籍
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割れたひづめ
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割れたひづめ
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
精神科医ウィリング12作目。 スキーにでかけたウィリング夫妻。 道に迷い、車は故障し、ギゼラが足にけがをしてしまう。 ようやく見つけた屋敷に泊めてもらえることになったが、 その屋敷には夜を過ごした人が死んでしまうため、 使われていない部屋があった。 夕食の席にはポルタ―ガイストが起こり、 一人がその部屋で寝ずの番をすることになり、 案の定、その男は死ぬ。 どうも題材によって、すごく面白く感じる時と、 感じないときがあるようだ。 残念ながら今回の、 ポルターガイストや、知らざれる空間のある屋敷、 にせのラブレターにはどうも面白味を感じないようだ。 殺し方が判明した時、 ぱらら~と言うトランペットの音が聞こえた気がしたのは 私だけではないと思う。
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オカルト風の雰囲気溢れる本格ミステリ。どこからともなく聞こえるラップ音、泊まると必ず死ぬ部屋、などという要素がホラー好きにはたまらないのだけれど。もちろんそれが論理的に解かれる様子にもわくわくさせられます。 まあ、書かれた時代が古いので。現代では通用しないだろうなあ、と思う部分は...
オカルト風の雰囲気溢れる本格ミステリ。どこからともなく聞こえるラップ音、泊まると必ず死ぬ部屋、などという要素がホラー好きにはたまらないのだけれど。もちろんそれが論理的に解かれる様子にもわくわくさせられます。 まあ、書かれた時代が古いので。現代では通用しないだろうなあ、と思う部分は多々あるのですが(検死がかなりお粗末だなあ、と)。それでも面白さが削がれるとは思いません。むしろこの館等の古びた雰囲気もまた大きな魅力のひとつになっていると感じました。
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オカルトチック・ミステリ。 本格ミステリながら、二人の若者が事件を掻き乱す展開が個性的。 トリック以外の部分に、十分な魅力がある。
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