
商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2002/11/25 |
JAN | 9784104075041 |
- 書籍
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きよしこ
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きよしこ
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商品レビュー
4
77件のお客様レビュー
TOMさんが読了されてるのをみて気になり借りてきました。 吃音の少年の成長の物語。 親の転機で転校が多く、馴染みのない環境に吃音もなかなかよくなりません。 自分が思ってることを言えない、苦手なカ行、タ行の言葉だと別の言葉を探してしまう 見つからないと伝えるのを諦めてしまう...
TOMさんが読了されてるのをみて気になり借りてきました。 吃音の少年の成長の物語。 親の転機で転校が多く、馴染みのない環境に吃音もなかなかよくなりません。 自分が思ってることを言えない、苦手なカ行、タ行の言葉だと別の言葉を探してしまう 見つからないと伝えるのを諦めてしまう そんな少年の心境が切なく、もどかしく読んでいて切ないです。 いろんな時期が描かれていますが 中でも北風ぴゅう太が1番好き 石橋先生、すごく素敵な先生だったな 転校が多いので、いろんな先生が描かれてるし、いろんな友達が描かれている。どんな先生かで1年は全然違うし、吃音に対する反応も人それぞれ。年齢によっても変わってきます。それが読んでいて面白かったです 少年が本当はいろんな気持ちが溢れてるのに、どんな思いでことばを飲み込んでいるのか、知れてよかったな 言いたいことを言えないって、吃音あるなしに関わらず誰にでも少なからずあることで、、、 子どもたちの見えてる姿だけじゃなくて、思いを少しでも汲み取ってあげたいなと思った一冊でした
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昭和の時代の小学生の残酷さと優しさに驚いた。 令和の子どもはどうだろう。 令和の先生は? 優しさってなんだろう。 強さって。 ストーリーとしてゲルマの話が特におもしろかった。ゲルマという人物像が魅力的だからだろうな。
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ずっと前に弁論大会で書名を耳にしてからいつかは読みたいと思っていた本。確か、不登校の女子高生がこの本を読んで、勇気を出して登校してみた、という内容の弁論だった。 悪くはなかったが、期待したほどではなかった。
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