商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社/ |
発売年月日 | 2002/08/23 |
JAN | 9784582277487 |
- 書籍
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天才アラーキーの眼を磨け
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天才アラーキーの眼を磨け
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
本書の発売された2002年、荒木氏は日本を代表する写真家として、海外で何度も展覧会が開かれるほどの位置にあった。本書のなかで、現代美術と写真の関係を尋ねられて、「写真を使って現代美術にするなんていうものではない」と答えている氏の写真が、現代美術に近いところで評価されたことを氏はど...
本書の発売された2002年、荒木氏は日本を代表する写真家として、海外で何度も展覧会が開かれるほどの位置にあった。本書のなかで、現代美術と写真の関係を尋ねられて、「写真を使って現代美術にするなんていうものではない」と答えている氏の写真が、現代美術に近いところで評価されたことを氏はどういう気持ちで受け止めたのか。 デジタル一眼レフが実用になりはじめた時代でもあり、デジタルカメラについても何度か質問されて否定的に応じている。
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荒木氏、言葉の表現も天才的。 写真を撮りたくなります。 コカコーラのボツになった写真、好きです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
荒木さんが、どうやって眼を磨いたかを伺い知ることができる。 白い紙を入れて、彼岸花を撮っていたとのこと。 「写真ってコトを撮るんだから」 nhkの「ようこそ先輩」という番組で、自分の出身の小学校へ行って授業をするときに、 「好きな人のポートレートを撮影する」という課題を実施したとのこと。 そこでも、子供たちの眼を磨くだけでなく、自分の眼も磨いていることが分かる。 歯を磨くように、毎日のように、眼を磨くことが大事なのだろう。
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