商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2002/07/25 |
JAN | 9784334923617 |
- 書籍
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おいしい水
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おいしい水
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
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ママ友、同じマンションて設定でもう想像を超える下世話さ。楽しいねえー。 その中で唯一まともなようで思わせぶりが鼻についた、夫に浮気されてるんだけどモテまくる主人公の弥生。 2001年に女性自身掲載。さすが。寝る間を惜しんで読んだ。 最後、強くなってるのはかっこよかった。余裕があってステキだぜ。
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よかったです。 男性作家なのに、女性主人公の心の機微とか、うまく表現してて。身につまされるものがありました。 この人の作品は前に「夜の果てまで」を読んだことがあるんだけど。 日常においてそこまで珍しくもないことを飽きさせずに読ませてくれる。最近、先が読めて、しかも文章もそこ...
よかったです。 男性作家なのに、女性主人公の心の機微とか、うまく表現してて。身につまされるものがありました。 この人の作品は前に「夜の果てまで」を読んだことがあるんだけど。 日常においてそこまで珍しくもないことを飽きさせずに読ませてくれる。最近、先が読めて、しかも文章もそこまでよくなくて途中で飽きちゃう本ばっかりだったから、新鮮でした。 次が早く知りたくてどきどきページをめくる感覚を思い出させてくれました。 ただひとつ難点をあげるとすれば、主人公の女性が平凡すぎるという点。平凡な主婦、でも割りと美人で性格も控えめで穏やか…って、非の打ち所がないんです。どんなにいい人でも、どろどろしたものが多かれ少なかれその内側にはあるもの。やっぱり男性作家さんだから、限界があるんでしょうね。
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