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新編 山靴の音 中公文庫
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新編 山靴の音 中公文庫

芳野満彦(著者)

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新編 山靴の音 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2002/04/25
JAN 9784122040168

新編 山靴の音

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

冬山の遭難で両足指を…

冬山の遭難で両足指を失った著者が上高地にこもって鍛錬を続け穂高岳、剣岳などに初登攀しさらに、日本人として初めてマッターホルン北壁登攀の快挙を成し遂げます。ちなみに新田次郎著『栄光の岸壁』に出てくる主人公は彼がモデルです。

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2010/05/28

足を失いながらも登山…

足を失いながらも登山にかける著者の想いが伝わってきます。

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2024/12/06

以前、どこかで山の本を読んだ時にその本の中にこの本が紹介せれていた。 ふと...手にとって読み始めた...。 冒頭の 青春の日の記録 八ヶ岳の遭難...から始まる、衝撃的である...。 山の用語は全くもって詳しくないが(←自分)山行記録が綴られている。 淡々と...。 著者が...

以前、どこかで山の本を読んだ時にその本の中にこの本が紹介せれていた。 ふと...手にとって読み始めた...。 冒頭の 青春の日の記録 八ヶ岳の遭難...から始まる、衝撃的である...。 山の用語は全くもって詳しくないが(←自分)山行記録が綴られている。 淡々と...。 著者が山を見る、感じる、その文体が語彙の一つ一つが輝くばかりに美しく 厳しい山行記録であるはずなのにその山の自然が手にとるように、あたかもその場に一緒にいるかのように感じられる。美しい...と思わず小さく声が漏れる... ウィットに富んでいる、ほろっと泣ける、クスッと笑える... 作家?じゃない。登山家なのだ...と思い直して読み進む。 山に魅せられた、山を愛した男...という感じ 凄い本を読んだ、読めてよかった... そう思えた凄い本、凄い人... 凄い人だ!

Posted by ブクログ