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本の国の王様
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本の国の王様

リチャードブース(著者), ルシアスチュアート(著者), 東真理子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2002/01/20
JAN 9784422932163

本の国の王様

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商品レビュー

2

3件のお客様レビュー

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2015/12/06

古書の町を作ることに情熱を傾けた変人ブースの自伝。 古書を買う量が膨大!大学相手に古書を売りつけるところなんて痛快。 資金繰りに四苦八苦しながら、役人と戦いながら、資本主義と戦いながらの日々も綴られている。 時間の流れが明快になってないから、ちょっと読みにくいかな?でも読まされて...

古書の町を作ることに情熱を傾けた変人ブースの自伝。 古書を買う量が膨大!大学相手に古書を売りつけるところなんて痛快。 資金繰りに四苦八苦しながら、役人と戦いながら、資本主義と戦いながらの日々も綴られている。 時間の流れが明快になってないから、ちょっと読みにくいかな?でも読まされてしまいました。

Posted by ブクログ

2011/07/13

英国に「古書の町」を作った著者の自伝。 別の小説で「ヘイ・オン・ワイ」の名前を知って、そこからチェイン・リーディング。勝手に独立を宣言してみたり本をぼんぼん買い込んだり、著者はなかなかにエキセントリックな人柄。良くも悪くも、こういうアクの強さが、この町を成功した町に押し上げたの...

英国に「古書の町」を作った著者の自伝。 別の小説で「ヘイ・オン・ワイ」の名前を知って、そこからチェイン・リーディング。勝手に独立を宣言してみたり本をぼんぼん買い込んだり、著者はなかなかにエキセントリックな人柄。良くも悪くも、こういうアクの強さが、この町を成功した町に押し上げたのかも。

Posted by ブクログ

2011/06/28

 イギリスの田舎町ヘイ・オン・ワイを「古書の町」にしたリチャード・ブースの自伝。保守的な町での軋轢や(特に役所関係との)、金銭面での苦労がわかる。また、ヘイ・オン・ワイだけでなく、欧米の数々の「古書の町」作りに係わってきたことも述べられている。  地名・人名が非常に多く、中には...

 イギリスの田舎町ヘイ・オン・ワイを「古書の町」にしたリチャード・ブースの自伝。保守的な町での軋轢や(特に役所関係との)、金銭面での苦労がわかる。また、ヘイ・オン・ワイだけでなく、欧米の数々の「古書の町」作りに係わってきたことも述べられている。  地名・人名が非常に多く、中には同名の人もいてややこしい。ちなみに、ヘイ・オン・ワイの話ではなく、あくまでもリチャード・ブースの伝記。「古書の聖地」とも言われるヘイ・オン・ワイの泥臭い一面が見られる。 (図書館で借りた本)

Posted by ブクログ

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