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風雲の出帆(1) 海の覇者トマス・キッド ハヤカワ文庫NV
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風雲の出帆(1) 海の覇者トマス・キッド ハヤカワ文庫NV

ジュリアン・ストックウィン(著者), 大森洋子(訳者)

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風雲の出帆(1) 海の覇者トマス・キッド ハヤカワ文庫NV

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2002/01/31
JAN 9784150410001

風雲の出帆(1)

¥946

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

海洋冒険の新シリーズ…

海洋冒険の新シリーズ、主人公トマス・キッドが強制徴募された陸者というのが、これまでのシリーズにない点、水兵の視点から書かれていて面白い。

文庫OFF

2017/11/16

ホーンブロア・ボライソ・・・イギリスの帆船ものは結構好きなんです。でもホーンブロアは本当にボロボロに成るまで読み尽くしたし、ボライソは最近恋愛小説になっちゃたし。新しいシリーズ発刊と言うことで早速購入しました。 ホーンブロアほどの重厚さは無いものの、なかなかすっきりと面白いスト...

ホーンブロア・ボライソ・・・イギリスの帆船ものは結構好きなんです。でもホーンブロアは本当にボロボロに成るまで読み尽くしたし、ボライソは最近恋愛小説になっちゃたし。新しいシリーズ発刊と言うことで早速購入しました。 ホーンブロアほどの重厚さは無いものの、なかなかすっきりと面白いストーリーです。今回は小さな3つの戦闘を織り交ぜて、まずまずの活劇度でしょう。まだ第1作とのことで、今後の活躍が期待できそうです ボライソは海軍一家の出だし、ホーンブロアも士官候補生からスタートしたのに対し、今回のキッドは強制徴募による乗員(水兵以下)のスタート。ということで、オーロップ(下層甲板)の風景や、平時には意外に自由な水兵の仕事など、今までに無い船の生活が見えるのも興味深いものでした

Posted by ブクログ

2017/02/05

海の覇者トマス・キッド・シリーズ第1作。 時は18世紀末。イギリスの片田舎に暮らす二十歳のカツラ職人キッドが、海軍の強制徴募により海の世界で生きることになる。厳しい上下関係、自然の驚異、そしてフランスとの熾烈な戦い……。いかにして困難を乗り越え、たくましい海の男へと成長していく...

海の覇者トマス・キッド・シリーズ第1作。 時は18世紀末。イギリスの片田舎に暮らす二十歳のカツラ職人キッドが、海軍の強制徴募により海の世界で生きることになる。厳しい上下関係、自然の驚異、そしてフランスとの熾烈な戦い……。いかにして困難を乗り越え、たくましい海の男へと成長していくのか? 過去に読んだ帆船小説とは違い(ホーンブロワ―・シリーズなど)、下甲板で暮らす水兵の生活がつぶさに描かれていることが特筆すべき点だ。キッドとともに読み手自身も軍艦に乗せられて右往左往しているかのような臨場感を覚える。今後の展開がとても楽しみ♪

Posted by ブクログ

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