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ちいさなろば こどものとも傑作集
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ちいさなろば こどものとも傑作集

ルース・エインズワース(著者), 石井桃子(訳者), 酒井信義

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ちいさなろば こどものとも傑作集

1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2002/11/08
JAN 9784834018936

ちいさなろば

¥1,320

商品レビュー

4.5

16件のお客様レビュー

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2025/12/27

2歳5ヶ月 「赤」「サンタさん」が大好きな娘ドハマリ! まず目をひく赤い表紙。 そして「サンタさん」を認識できた(どういう存在か)娘、サンタさん出てくる所で大はしゃぎ! 「サンタさんプレゼント持ってるねぇ!」 年齢が年齢だけにトナカイを休ませるくだりや、白いロバをもらったくだり...

2歳5ヶ月 「赤」「サンタさん」が大好きな娘ドハマリ! まず目をひく赤い表紙。 そして「サンタさん」を認識できた(どういう存在か)娘、サンタさん出てくる所で大はしゃぎ! 「サンタさんプレゼント持ってるねぇ!」 年齢が年齢だけにトナカイを休ませるくだりや、白いロバをもらったくだりは理解してない様子

Posted by ブクログ

2024/11/26

落ち着いた真っ赤な表紙のこの絵本は、クリスマスの美しさを集約しているかのよう!そしてクリスマスの清らかさそのもののようなお話です。 . 酒井信義さんのロバの絵が最初は物悲しかったけれど、サンタクロースとの出会いを通じて、温かさをまとい始めていく!ろばの目の表情がみるみる変わってい...

落ち着いた真っ赤な表紙のこの絵本は、クリスマスの美しさを集約しているかのよう!そしてクリスマスの清らかさそのもののようなお話です。 . 酒井信義さんのロバの絵が最初は物悲しかったけれど、サンタクロースとの出会いを通じて、温かさをまとい始めていく!ろばの目の表情がみるみる変わっていく様子が心にしみわたります。 . 孤独なろばが、幸運にもサンタクロースの手伝いをすることになって…というストーリー。エインズワースさんの文と石井桃子さんの訳が、せつない響きでろばの孤独を伝えてくれています。そして「あしたの朝、なにかがおまえを待ってるよ」というサンタクロースの言葉…純真な心の持ち主のろばは、孤独ではなくなります。 . 与えること、捧げることの素晴らしさを伝えるクリスマスのメッセージが、ろばの思い、行為を通して静かに語られているようです。 . 透明感のある水彩画でその清純さを描き、ページごとに心が洗われるような美しい1冊です。 さぁ、サンタクロースのプレゼントはなんだったのでしょう? ゆきのじょおう………だったんです! 是非クリスマスに〜。 . #ちいさなろば  https://amzn.to/4eNnuSt #ルースエインズワース 作 #石井桃子 訳 #酒井信義 画 #クリスマス絵本kr #絵本K

Posted by ブクログ

2023/12/12

 クリスマス絵本特集、その5。  本書は、ルース・エインズワースの物語(1961年)を、石井桃子さんが翻訳し、酒井信義さんの美しい水彩画で描いた(それぞれ1979年)、ちいさなろばの孤独な心に優しく寄り添った絵本。  始まりの、小屋が一つあるだけの牧場の中を、一頭でぐるぐる回...

 クリスマス絵本特集、その5。  本書は、ルース・エインズワースの物語(1961年)を、石井桃子さんが翻訳し、酒井信義さんの美しい水彩画で描いた(それぞれ1979年)、ちいさなろばの孤独な心に優しく寄り添った絵本。  始まりの、小屋が一つあるだけの牧場の中を、一頭でぐるぐる回って走っている、ちいさなろばの姿は、そのひと目見て、すぐにボタン雪と分かるくらいの大粒の雪が降りしきる中、とても寒々しく辛そうに見えるが、彼自身の心境、『ろばは、さむくはありませんでした。でも、さびしいと おもいました』には、とても身に沁みる思いがし、却って、その存在価値の素晴らしさを痛感させられる。  そんな時、おやすみの挨拶に訪れた二人の女の子から、初めて知ったサンタクロースの存在に、思わずろばは、「でも、そのひと、にんげんのこどもにだけ プレゼント くれるんですか? ろばには くれないんですか?」と聞いてしまい、女の子達が去った後も、「もし、自分にもプレゼントをくれたら、どんなにいいだろう」と考える、その健気な笑顔が見ていて切ない。  その日の夜中、鈴の鳴る音で目が覚めた、ろばは、自分が寝ている小屋のある牧場に、トナカイを連れたサンタクロースが降り立ったから、驚いて、もしかしたらと思ったが、どうやら、トナカイの一頭が脚を痛めたようで、代わりにそりを引いてくれないかという、お願いであり、これをろばは喜んで引き受けて、そのトナカイは小屋で休ませてあげて下さいと、自ら伝える。  そして、サンタやトナカイと共に空を駆けていく、ろばの、その特別な体験は、とても楽しそうに見えるものの、そこで、子どもたちにプレゼントをあげるため、煙突の中へと入っていくサンタの姿を、どんな気分で見ていたのだろうと思うと、また複雑な思いに駆られてしまい、それは、ろばに挨拶をした二人の女の子の部屋で、サンタが靴下の底にプレゼントを入れる中、幸せそうな寝顔を見せる女の子からも、尚更、感じさせるものがあった。  物語も酒井さんの絵も、淡々と、厳かで静謐な、クリスマスの夜を展開していくように思われた中であるからこそ、より際立っていたのは、その目に宿る優しさと温かさであり、特に、これまでのろばの孤独を強調させたような展開に於いて、初めて訪れた、そのろばの首を撫でるときに何気なく手袋を脱いでいた彼の姿は、殊更、印象に残るものがあり、それが、次の日の光の温かさを見事に絵で表現した、奇跡の場面へと繋がっていることが、自然な中にも静かな劇的さを秘めているようで、それに私はとても心動かされるものがあった。  それから、最後の酒井さんの、粋な計らいに込められた思い・・・そのクリスマスリースの、始まりも終わりもない円の形には、『幸せがいつまでも続くように』といった幸運のお守りとしての意味合いがあることから、酒井さんならではの、ろばに捧げる祝福の印に思われ、そして、ワインレッド色を背景にした表裏それぞれの表紙には、まるで、ろばがサンタクロースの懐の中に包まれているような感慨を抱かせてくれたことから、改めて、サンタクロースという、その不思議でありながら、とても優しくて温かい存在がもたらしてくれるものの大切さは、まるで、サンタの代わりに、そういうことが私たちにも出来るんだと言われているようでもあるのが、また身に沁みるようで、印象深いものがあった。

Posted by ブクログ

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