商品詳細
内容紹介 | 内容:父のようにはなりたくない. みんな頭がついている. 泣き虫のままでいい. 久しぶりの食卓. 捨てることのできないもの. 勝とうとするから意味がある. 引き出しの奥にあるもの. ずる休みをしようぜ |
---|---|
販売会社/発売会社 | ブロンズ新社/ |
発売年月日 | 2002/06/25 |
JAN | 9784893092625 |
- 書籍
- 書籍
父のようにはなりたくない
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
父のようにはなりたくない
¥1,540
在庫なし
商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
父のようにはなりたくないって表題だがすべて立派な父が書かれている。 逆にとんでもない父が書かれていても・・・。いや身近にいるからいいか・・・。
Posted by
父親が寝ながら話してくれる子どもの頃のコトを聞くのが好きだったなー。 忘れがちな子どもの頃の気持ちを思い出させてくれるお話しでした。
Posted by
(再読)阿部夏丸さんのお話が大好きだ。なんというか、土臭くて人間臭くて。少年の心の事情をこうやって現されると、男子を持つ母は、心臓をぐっと掴まれた気分でたまらない。父親やってくれ、近所のお節介なおじさんになってくれと、本気で願う。本書は8編の短編からなるが、それぞれに思春期の子ど...
(再読)阿部夏丸さんのお話が大好きだ。なんというか、土臭くて人間臭くて。少年の心の事情をこうやって現されると、男子を持つ母は、心臓をぐっと掴まれた気分でたまらない。父親やってくれ、近所のお節介なおじさんになってくれと、本気で願う。本書は8編の短編からなるが、それぞれに思春期の子どもたちの心情や家族模様がよく描かれている。1編目の「父のようにはなりたくない」では大きな安堵感に包まれ、「勝とうとするから意味がある」ではニヤニヤ笑がこぼれ、最後の「ずる休みをしようぜ」では娘を思い涙してしまった。 .
Posted by