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がんばれば、幸せになれるよ 小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2002/06/26 |
JAN | 9784093873826 |
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がんばれば、幸せになれるよ
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
もう読んでる間は涙腺が閉まらない。五歳で発病し九歳で亡くなった直也君の話。 幼いながらも自分の病気に向き合い、必ず生きるんだという強い思いを持ち、周囲への優しさを持った本当に強い子だったんだなと思った。 「自分の痛みを看護師に感じて欲しい、でもそのあとは僕に戻していいから」「今死...
もう読んでる間は涙腺が閉まらない。五歳で発病し九歳で亡くなった直也君の話。 幼いながらも自分の病気に向き合い、必ず生きるんだという強い思いを持ち、周囲への優しさを持った本当に強い子だったんだなと思った。 「自分の痛みを看護師に感じて欲しい、でもそのあとは僕に戻していいから」「今死ねないんだよ。お母さんの心の準備ができていないから」「おかあさん、ナオが死んでも暗くなっちゃダメだよ。明るく生きなきゃダメだよ。」
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この本は、9歳という幼さでガンに侵されてしまう山崎直也君の母親、山崎敏子が書かれたお話です。「身は滅びても魂は永遠だよ」や「お母さん、ナオが死んでも暗くなっちゃダメだよ」など、とても9歳とは思えないような言葉がでてきたとき私は、涙が出ました。病と闘っている自分のことよりも、周りの...
この本は、9歳という幼さでガンに侵されてしまう山崎直也君の母親、山崎敏子が書かれたお話です。「身は滅びても魂は永遠だよ」や「お母さん、ナオが死んでも暗くなっちゃダメだよ」など、とても9歳とは思えないような言葉がでてきたとき私は、涙が出ました。病と闘っている自分のことよりも、周りの事を一番に考えるのはそう簡単にできることではありません。とにかく言葉には言い表せないほど感動しました。いろんな人に読んでもらいたいです。
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初めて声をあげて泣いた本。 直也くんという9歳の幼い少年の闘病記を母親が綴ったものであるが、読んだあとは不思議と気分がすがすがしい。 きっと自分はこんな綺麗な心を持って死にいくことはできないと思うが、 でも、できるならこうなりたい。
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