- 新品
- 書籍
- 文庫
ロビンソン・クルーソーを探して 新潮文庫
565円
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2002/07/01 |
JAN | 9784101243313 |
- 書籍
- 文庫
ロビンソン・クルーソーを探して
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ロビンソン・クルーソーを探して
¥565
在庫なし
商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
ロビンソン・クルーソーは実在した! 「ロビンソン・クルーソー」にはモデルとなった人物がいました。 異国での出会いからその足跡をたどった日本人青年の大冒険。 ※現代の国語「ロビンソン的人間と自然」の参考図書です。 ※まずは「ロビンソン・クルーソー漂流記」を読んでみて下さい。 【N...
ロビンソン・クルーソーは実在した! 「ロビンソン・クルーソー」にはモデルとなった人物がいました。 異国での出会いからその足跡をたどった日本人青年の大冒険。 ※現代の国語「ロビンソン的人間と自然」の参考図書です。 ※まずは「ロビンソン・クルーソー漂流記」を読んでみて下さい。 【NDC:289】
Posted by
「高橋大輔」の冒険ドキュメント作品『ロビンソン・クルーソーを探して』を読みました。 先日読んだ「椎名誠」の島を巡る旅行記『風のかなたのひみつ島』に続き、島ネタの作品です。 -----story------------- あの『ロビンソン・クルーソー漂流記』には実在のモデルがい...
「高橋大輔」の冒険ドキュメント作品『ロビンソン・クルーソーを探して』を読みました。 先日読んだ「椎名誠」の島を巡る旅行記『風のかなたのひみつ島』に続き、島ネタの作品です。 -----story------------- あの『ロビンソン・クルーソー漂流記』には実在のモデルがいた! 三百年前に遡るその足跡を追う旅が始まった。 スコットランドから南太平洋の島まで、足と文献と想像力を駆使して憧れの「ロビンソン」の実像にどこまで迫ることができるのか? そして「ロビンソン」の暮した島で著者が見つけたものとは? 若き探検家の著者が、十年がかりで地球を六周半した大冒険探索ドキュメント。 ----------------------- いやぁ、驚きました… 『ロビンソン・クルーソー漂流記』って、架空の物語だと思っていたんですが、「アレクサンダー・セルカーク」という実在のモデルがいたんですね。 しかも、その足跡を追うために、故郷のスコットランドから、漂流先のロビンソン・クルーソー島(チリ)まで旅(探検?)する日本人がいたなんて二重の驚きでしたねぇ。 『ロビンソン・クルーソー漂流記』は、『宝島』や『十五少年漂流記』、『ガリバー旅行記』と並んで、子ども時代にワクワクしながら読んだ物語のひとつ… 本作も、そのワクワク感を感じながら読み進めることができました。 以下の8章の構成となっており、『第8章 発見』は文庫化にあたり追加されたとのこと… この章が最後に追加されたことで、ミステリー作品に必要不可欠な謎解きが追加され、ひとつの作品にまとまった感じがしますね。 第1章 三〇〇年前の奇跡を追う 第2章 故郷 第3章 ロビンソン・クルーソーの島 第4章 探検 第5章 埋もれた四年四ケ月 第6章 海に消えた男 第7章 伝説 第8章 発見 「アレクサンダー・セルカーク」が住んでいた場所(小屋)の特定等、無人島での四年四ヶ月に渡る生活は勿論のこと、船乗りになるまでの経緯や救出後の生活等を、「アレクサンダー・セルカーク」の子孫や島の住民等への聞取り調査、古文書等の文献による調査、現地調査等から推理するところは、ある意味、ミステリー小説っぽさがあり愉しく読めました。 「アレクサンダー・セルカーク」が独りで四年四ヶ月の歳月を過ごしたロビンソン・クルーソー島、そして彼の故郷であるスコットランド… 対照的な気候の土地ですが、本書を読んでいるとどちらも訪ねてみたくなりましたね。
Posted by
ロビンソン・クルーソーのモデルは実在して,スコットランド人の私掠船の航海士であったセルカーク氏である. 彼は4年以上も太平洋の孤島に置き去りにされたのちに救出された. この本の著者はセルカークに興味を持ち,セルカークの故郷,ロンドン,ロビンソン・クルーソー島を訪ね,ついにはセルカ...
ロビンソン・クルーソーのモデルは実在して,スコットランド人の私掠船の航海士であったセルカーク氏である. 彼は4年以上も太平洋の孤島に置き去りにされたのちに救出された. この本の著者はセルカークに興味を持ち,セルカークの故郷,ロンドン,ロビンソン・クルーソー島を訪ね,ついにはセルカークの小屋跡らしきものにたどり着く. その過程はスリリングだが,セルカークのイギリスや島での暮らしを想像で描いたパートは余計かな.
Posted by