アンリ・ルソー 1844-1910 タッシェン・ニューベーシックアートシリーズ

コルネリアスタベノフ(著者)

• 販売会社／発売会社: タッシェンジャパン/洋販
• 発売年月日: 2002/04/20
• JAN: 9784887831278

商品レビュー

2022/11/25

《私自身、肖像＝風景》のジャケットの生地感
ヒッチコックが重要なものは大きく写せみたいなこと言ってた
素朴画家というある種のポーズ、評価の醸成
エッティンゲン伯爵夫人（フェラ）の日曜画家という概念
《戦争》こんなのあったんだ
《眠るジプシー女》大好き大学の時のノーパソの壁紙その魅力の一端が言語化されてた
《飢えたライオン》がフォーヴィスムの名称のきっかけってまじ？
ジャングルにソファがあるのはおかしい運ばれてきたのだからおかしくない

2011/06/03

ヘタウマ。業界はそう言った。彼にしか創造できない世界を持っている。ピカソはそう言った。遠近法はめちゃくちゃ。輪郭はよく分からない。でも妖しい感じが好き。世間を見渡し一言、「おぉ私の所有する全てのものよ！」。こういうバカは好き。かっこいい。

2010/12/18

最初に知った絵が表紙の「蛇使いの女」だった。その時に、アンリ・ルソーは魔術的だと聞いて、どういうことだろうと思っていた。この本を読んでそれが少しだけ分かった気がする。
2010/12/17