1,800円以上の注文で送料無料

腰痛は“怒り
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

腰痛は“怒り"である 痛みと心の不思議な関係

長谷川淳史(著者)

追加する に追加する

腰痛は“怒り

1,430

獲得ポイント13P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春秋社/
発売年月日 2002/03/13
JAN 9784393713440

腰痛は“怒り"である

¥1,430

商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/12/27

速読。本書に記載例の「ヴードゥー死」「ノーシーボ現象」では、人は「暗示」によって死ぬ。確かに意識が体を支配するとの主張は納得できる。しかしサーノ博士のTMS(痛みを伴う筋肉の生理的変化)では、患者が訴える痛みの原因が「心の緊張」にあると断言するが、短絡的かつ限定的だと感じた。また...

速読。本書に記載例の「ヴードゥー死」「ノーシーボ現象」では、人は「暗示」によって死ぬ。確かに意識が体を支配するとの主張は納得できる。しかしサーノ博士のTMS(痛みを伴う筋肉の生理的変化)では、患者が訴える痛みの原因が「心の緊張」にあると断言するが、短絡的かつ限定的だと感じた。また、「TMSによる痛みの直接の原因は、血流不足によって起こる酸素欠乏なのです(p107)」「①痛み、凝り、圧迫感などは筋肉や神経もしくは腱の中の軽い酸素欠乏によって起きている(p133)」「TMS理論は、痛みの原因は心にあるという立場をとっており、身体を治療するというのはサーの博士にとっては矛盾した行為となるのです(p143)」に至っては考えが偏りすぎている。「怒り」「心」がだけが原因だと決めつけすぎだ。私の側弯症やめまいには、TMS療法は効果がないと判断した。ただ一般的に、「ポジティブな思考」や「心の開放」が症状の回復を促進することは大いに納得できるし、「笑い」はその手段となると思う。意識と痛み等の身体の感覚の関係の解明は、今後の医学の発展を待つ必要があると思った。

Posted by ブクログ

2020/11/24

TMS療法の紹介と解説。 FOF反応による身体へのダメージとしての「痛み」からの回復としての療法で、怒りの抑圧を痛みの原因の中心に据え、認知の修正によって身体表現としての痛みに対処していく。 「ストレスが胃にきた」は信じられるが、「ストレスが腰にきた」は「?」となる人のために...

TMS療法の紹介と解説。 FOF反応による身体へのダメージとしての「痛み」からの回復としての療法で、怒りの抑圧を痛みの原因の中心に据え、認知の修正によって身体表現としての痛みに対処していく。 「ストレスが胃にきた」は信じられるが、「ストレスが腰にきた」は「?」となる人のために、前半部分は現愛の腰痛の療法の「意味のなさ」の解説が続く。TMSの解説はおもに後半、腰痛だけではなく体に現れる病気全般についての療法となる。 いわゆる「頑固さ」がストレートに出てしまうタイプや、テレビの情報番組やネット情報を「盲信」してしまうタイプには向かない気もしないでもない。あと「自分の体のことは自分が一番良く知っている」と信じているタイプにはとくに向かなそうな気もする。 スタンダードなCBTと違い、CBTから派生したこのような療法は「いまここ」に一瞬たりともとどまれないタイプに向かない療法が多いのが問題な気がしてきた。

Posted by ブクログ

2019/05/31

12/6/17 お届け予定日: 2012年6月18日 - 2012年6月20日 1 "腰痛はである 普及版" 長谷川 淳史; 単行本; ¥ 660 在庫あり

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品