商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 丸善/ |
発売年月日 | 2002/05/30 |
JAN | 9784621049709 |
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ユニバーサルデザインの考え方
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ユニバーサルデザインの考え方
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デザイン七原則(ロナルド・メイス) 公平性(Equitable Use):誰にでも公平に使用可能で不利にならないこと(不平等であること) 自由度(Flexibility in Use):使う上でのフレキシビリティがあること(不自由性と拘束性の解放手法) 単純性(Simple an...
デザイン七原則(ロナルド・メイス) 公平性(Equitable Use):誰にでも公平に使用可能で不利にならないこと(不平等であること) 自由度(Flexibility in Use):使う上でのフレキシビリティがあること(不自由性と拘束性の解放手法) 単純性(Simple and intuitive Use):簡単で直感的にわかりやすい使用方法 情報理解性(Perceptible Information):必要な情報的な要素が即理解可能であること(情報の非公開性) 安全性(Tolerance for Error):デザインが原因となる危険性や事故発生が皆無であること(安心性との相反) 省体力性(Low Physical Effort):使用するときに無理な姿勢や余計な体力を不必要であること(体力練磨) 空間確保性(Size and Space for Approach and Use):接近性や大きさや空間の広さが十分に有効であること(省スペース性) →元の七原則はアメリカで生まれたもの。日本で適用するには日本の生活のあり方を見つめてカスタマイズが必要(川崎) 常に「一番弱いもの」を意識してデザインすること もっとも恵まれていないものにも使えるようなデザイン=ユニバーサル(宇宙的な)デザイン 高齢者施設の例:四床室、六床室の施設で信じられているような効果は「神話」に過ぎない、介護単位より生活単位を考えた設計、介護する側ではなく、そこで生活する側のことを考えたデザインを
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デザインと福祉を「つなぐ」というより、両者が共通して持っている要素があることを改めて言ってくれたという印象。古い本だから障害の概念とかユニットケアの浸透度とかの違いが随所にあるのだけ注意して読むと良いと思った デザイナーもジェネラルであるべきというのとかわたしの考え方にドンピシャ...
デザインと福祉を「つなぐ」というより、両者が共通して持っている要素があることを改めて言ってくれたという印象。古い本だから障害の概念とかユニットケアの浸透度とかの違いが随所にあるのだけ注意して読むと良いと思った デザイナーもジェネラルであるべきというのとかわたしの考え方にドンピシャで嬉しい
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