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家族の闇をさぐる 現代の親子関係
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2001/02/26 |
JAN | 9784093872478 |
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家族の闇をさぐる
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家族の闇をさぐる
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
子どものいない自分には関係のない「家族」の話かと思いきや、 自分を形作った家族(親、祖父母等)についての話がほとんど。 読みごたえのある本。 先生の家父長制度に対する問題提起は常々思っていたことで大賛成。 ・喜びの少ない妻の役割を演じる仕事依存者 ・何をしても寂しい→人に奉仕しないと不安 ・どうしようもない男をいつまでも「夫」の位置に置いていることが、家族の闇を拡大させている最大の要因
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
”家族”という定義から、母親や父親の役割、子供との関係、起こってしまう問題とその原因、そして解決へのアプローチまで、とても興味深く、そしてとても読みやすく解説されています。 家族制度に疑問を持ったことは今までありませんでしたが、生物学的にそれが必要だということ、そしてそこから家父長制度が始まったことなど、とても興味深く、(私は女性なので)女性として生まれただけで社会的役割を背負わされていて、それが原因で苦しんだり、またその苦しみが原因で子供との関係が健全にいかなかったりという悪循環を切る為に、将来母親となるだろう女性、そして将来父親になる若い世代の人たちにもっと読まれるべき本だと思います。
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親子の関係性の病理が広がっていく、伝わっていく様子がよくわかる。 簡単に触れてはいるが、拒食・過食等にもふれている。家族関係に悩む人がいれば、一度は読んだ本が良い本。
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