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投機バブル 根拠なき熱狂 アメリカ株式市場、暴落の必然
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投機バブル 根拠なき熱狂 アメリカ株式市場、暴落の必然

ロバート・J.シラー(著者), 植草一秀(訳者), 沢崎冬日(訳者)

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投機バブル 根拠なき熱狂 アメリカ株式市場、暴落の必然

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2001/01/25
JAN 9784478200643

投機バブル 根拠なき熱狂

¥2,640

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2024/05/01

株式投資において投資家が陥りがちな心理的側面について説明した本。自分の投資フェーズによって感じることの変わりそうな本。またいつか読み直そう。

Posted by ブクログ

2020/05/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

CAPEレシオで有名なロバートシラー教授が『ITバブル崩壊前』に執筆した本。 本書は数字多量に用いた学術的な本ではなく、市場ニュースと株価の反応・投資家と株価の反応を観点にした行動心理学に近い本ですね。 この本は20年近く前に出たんですが、本書で語られている市場と株価の反応は、2019年に見られた投資家の反応をそのまま見ているようでした。 今ではIT技術の進歩・SNSの普及で世界中に情報が瞬時に共有されるが、それでも市場の反応は20年前と何も変わってませんね。 ロバートシラー教授が昨今ナラティブ経済学なるものを考案しているのも、本書のような株価と経済。そして、行動経済学の深堀によるものなんでしょう。 本書はシラー教授の研究・見解の知見を得るだけでなく、数多くの文献も引用されています。特に大恐慌時代の金本位制によって自国通貨を守ろうとした国とそうでない国の差が紹介されてたのは興味深い。 ずっと気になってた、なぜ世界は金本位制度から脱却したのかの探求心がそそられますね。 この監訳者の野村総合研究所上席エコノミストである植草さんがあのミラーマンこと植草教授だったの割り引いたとしても、最期に監訳者解説は非常に良かった。 ジョン・ケネス・ガルブレイスの『バブルの物語』を読んだら、再び本書を読み直そうと思う。

Posted by ブクログ

2014/02/07

FRB元議長グリーンスパンの言葉を軸に、株の暴騰と暴落のメカニズムを検証。 米国株バブルに警鐘を鳴らし、全米に衝撃を与えた問題作。 目次 : 株価の歴史/ 第1部 株式市場を動かす構造的要因(高騰を促進した一二の要因/ 熱狂の増幅メカニズム―自然発生したポンジー詐欺=ネズ...

FRB元議長グリーンスパンの言葉を軸に、株の暴騰と暴落のメカニズムを検証。 米国株バブルに警鐘を鳴らし、全米に衝撃を与えた問題作。 目次 : 株価の歴史/ 第1部 株式市場を動かす構造的要因(高騰を促進した一二の要因/ 熱狂の増幅メカニズム―自然発生したポンジー詐欺=ネズミ講)/ 第2部 株式市場を動かす文化的要因(ニュース・メディアの影響/ 「新時代」の経済思考/ 世界的な「新時代」思考とバブル)/ 第3部 株式市場を動かす心理的要因(株式市場の心理的な「アンカー」/ 群衆行動と思考の伝染)/ 第4部 「熱狂」は合理的なものか?(効率的市場、ランダム・ウォーク、バブル/ 投資家は市場から何を学んだか)/ 第5部 行動への提言(自由社会の投機的な市場変動)

Posted by ブクログ

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