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恋は三年目に ハーレクイン・イマージュI1480
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恋は三年目に ハーレクイン・イマージュI1480

アリソン・フレイザー(著者), 竹原麗(訳者)

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恋は三年目に ハーレクイン・イマージュI1480

671

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン
発売年月日 2001/11/05
JAN 9784596214805

恋は三年目に

¥671

商品レビュー

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2016/06/28
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妹が生まれたばかりの赤ちゃんを残し、亡くなった―悲劇から始まる物語りは、この先、ヒロインが見舞われるであろう数々の試練を予測させるに十分な始まりです。 妹の夫の兄がヒロインの元恋人という、かなり複雑な関係。そして、ヒロインのキャスに最愛の妹の出産と死亡を知らせにきたのは元彼(兄)でした。 妹が不倫をしていて、生まれた赤ん坊が夫の子ではないと知らされたキャスは激しい衝撃を受けます。 一旦は切れそうになってい二人の細い絆を結び直したのは、その赤ん坊の存在でした。 結局、血液鑑定の結果、赤ちゃんは夫(義弟)の子だと証明されます。ただ、この赤ちゃんの母、つまり物語りでは既に故人として登場する妹のペンについては理解できかねる部分が残ります。 ペンは元々、兄の方を好きだったが、相手にされなくて弟に乗り換えて結婚という経緯がありました。更にキャスと彼が別れる原因は妹がそれぞれに偽りを囁き、別れさせたのです。 不倫はするは嘘は重ねるはで、到底、真っ当な女性とは思えないのですが、赤ちゃんが夫(義弟)の子であったこと、出産の前には浮気はやめて心を入れ替えると夫に誓ったことなどから、良心もあるような節もあります。 亡き人ながら、この妹の物語り全体における役割と影響は大きいですが、その割に人物像がつかみにくく、曖昧としていたところが残念でした。

Posted by ブクログ

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