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活字でみるオルセー美術館 近代美の回廊をゆく 丸善ライブラリー
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活字でみるオルセー美術館 近代美の回廊をゆく 丸善ライブラリー

小島英煕(著者)

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活字でみるオルセー美術館 近代美の回廊をゆく 丸善ライブラリー

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 丸善/
発売年月日 2001/01/20
JAN 9784621053355

活字でみるオルセー美術館

¥858

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2014/10/27

絵の、オルセーの解説というよりも、画家の一生のコンパクトな説明だな、これは。 こういった所謂知識は絵画鑑賞には不可欠だが、本作購入の者にとっては多少騙された感はあるかも。 しかしエッフェル塔が赤色、黄色だったとは。そりゃ騒ぎになる筈ですな。

Posted by ブクログ

2011/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゴッボが10点以上あることを、本書で初めて知りました。 ゴッホファンなので、ぜひ見てみたいと思います。 パリには2度行ったことがあります。 本書を読んでなかったので、オルセーにはいっていません。悲しい。

Posted by ブクログ

2007/06/10

(2007.02.08読了)(2007.01.14購入) 副題「近代美の回廊をゆく」 簡単なオルセーについての話と、オルセー美術館に所蔵されている画家のうち、クールベ、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌについての小伝が納められている。 著者は美術評論家ではないので、画家の作...

(2007.02.08読了)(2007.01.14購入) 副題「近代美の回廊をゆく」 簡単なオルセーについての話と、オルセー美術館に所蔵されている画家のうち、クールベ、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌについての小伝が納められている。 著者は美術評論家ではないので、画家の作品についての解説とかは期待しないほうがいいでしょう。画家のエピソードとか、話題とかはあまり知らないことまで記述してある。 フランスの国立美術館は、ルーヴル美術館を中心に考えてあるらしい。古代から印象派の前までは、ルーヴル美術館。東洋美術部は、ギメ東洋美術館。現代は、ポンピドゥー・センター。印象派を中心とした絵画は、オルセー美術館。というようになっているらしい。 オルセー駅は、1900年のパリ万博のために作られたが、鉄道の電化が進んだために1939年に廃止された。1986年、オルセー美術館として生まれ変わった。 所蔵品は、1850年ごろから1906年ごろのものとなっている。ミレー、クールベのころからフォーヴィスムの直前まで。 現在、東京では、東京都美術館で「オルセー美術館展」、国立新美術館で「異邦人たちのパリ1900-2005(ポンピドー・センター所蔵作品展)」、太田記念美術館で「ギメ東洋美術館所蔵 浮世絵名品展」とパリの国立美術館がこぞって出張してきている感がある。フランスと日本の文化交流の濃密さが現われているのでしょう。 ●ゴッホの耳きり事件について(135頁) アルルの古代ローマのコロシアムでは、闘牛が行われている。「勇敢に戦った闘牛士は、牛の耳を切り取って女性に献上するのです。彼はこの儀式に影響されたとサンレミの学者が指摘しています。」 ●ゴッホの「星月夜」は地震による不安の表現(138頁) 1887年2月、地中海沿岸で大地震があり、マントン、ニースでは人的被害も発生した。アルルでも強い地震の揺れがあり、住民は不安に襲われていた。 「ゴッホの揺れるような絵は、地震の影響がある。感受性そのもののようなゴッホは、無意識に民衆の恐怖心を具象化したのかもしれない。」 著者 小島 英煕 1945年 福岡県八女市生まれ 早稲田大学政経学部政治学科卒業 日本経済新聞社に入社 経済部、社会部、パリ特派員、 日本経済新聞社文化部編集委員 (2007年2月9日・記) (「BOOK」データベースより)amazon ルーブル美術館とポンピドゥー・センターのコレクションの間隙を埋める近代芸術作品が網羅的に集められ、印象派の美術館ともいわれるオルセー―本書では、「印象派」という西洋絵画の表現を根本から覆す美術革命にかかわった、ルノワール、ゴッホ、セザンヌらの苦闘の生涯を描き出すことによって、オルセーの魅力を浮き彫りにしていく。現地取材にもとづく知られざるエピソード満載。写真多数。

Posted by ブクログ

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