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開発のミクロ経済学
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開発のミクロ経済学

プラナブバーダン(著者), クリストファーウドリー(著者), 福井清一(訳者), 不破信彦(訳者), 松下敬一郎(訳者)

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開発のミクロ経済学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社/
発売年月日 2001/12/08
JAN 9784492442821

開発のミクロ経済学

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2009/02/07

大学院の自主勉強会で。内容は理解には程遠いほど高度。いや僕が馬鹿なだけですから一般の大学院生なら理解できるんだと思いますが。 ゲーム論的な、行動の主体と、対応する客体の相互依存・インセンティブを用いた経済行動モデルと、不確実性を含んだ分析は、実証分析を説明する理論として非常に有効...

大学院の自主勉強会で。内容は理解には程遠いほど高度。いや僕が馬鹿なだけですから一般の大学院生なら理解できるんだと思いますが。 ゲーム論的な、行動の主体と、対応する客体の相互依存・インセンティブを用いた経済行動モデルと、不確実性を含んだ分析は、実証分析を説明する理論として非常に有効なものだと思います。農業経済学ではこうした分析はまだまだ少ないと思うので、なんとか理解できるようになりたいものです。 若干誤植がめだつ(一か所分母が抜けてるのを原書と対応させて発見した)ので、式の展開は面倒でも一つ一つやると良いでしょう。で、原書に当たること。 しかしこれだけ一通りの開発経済のトピックを理論的な部分だけうまく抜き出して完結に、ほどよく分かりやすくするのは大変な事ですね。 いま思ったのですが、インターlinkageに関する9章などは、良く読めばマルクス経済学を発展的に解消できる気もしました。単純な搾取というワードを、インセンティブの関係で説明しなおしているというか・・・。言い過ぎか。

Posted by ブクログ

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