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ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇(望郷篇) 新潮文庫
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ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇(望郷篇) 新潮文庫

太田和彦(著者)

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ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇(望郷篇) 新潮文庫

523

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2001/12/01
JAN 9784101333335

ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇(望郷篇)

¥523

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

おいしそうなものがた…

おいしそうなものがたくさん出てきます。お酒好きな人にはぜひ。

文庫OFF

2018/10/15

立志篇〜疾風編〜望郷篇 夏の旅行にも大きな影響を与えた(笑)。たしかに旅先ので飲み屋のはしごは楽しい。

Posted by ブクログ

2011/08/07

この本で大団円を迎えるのですが、志を立てて三年、ここまで飲み続けるのもある意味根性が必要ですが、この本は酒の本であると同時に、すばらしい紀行文でもあることを教えてくれます。 ジンギスカンを肴にビールを飲み、沖縄でTボーンステーキを平らげ、流浪の旅はさらに続き、高松、那覇、仙台、...

この本で大団円を迎えるのですが、志を立てて三年、ここまで飲み続けるのもある意味根性が必要ですが、この本は酒の本であると同時に、すばらしい紀行文でもあることを教えてくれます。 ジンギスカンを肴にビールを飲み、沖縄でTボーンステーキを平らげ、流浪の旅はさらに続き、高松、那覇、仙台、熊本、壱岐、札幌、名古屋、博多、会津をめぐり続けて、神戸で結末を迎える。いい旅路だな。読んだあとに本当に素直にそう思えました。もともと僕の家ならびに親類縁者は、あんまり酒飲みの家系ではないようで、若干いたことはいたのですが、その人たちのことはあんまりここで書くには忍びないので、詳しくは書きません。 それはさておき、僕が本格的に酒場に出入りし始めたのは東京に出て『会社勤め』なるものを始めてからのことですけど、なんというか、しゃれた店よりもこういうところに心惹かれるのはなぜでしょうね。僕の中で酒と旅はどうも二つセットになっているような気がしてなりません。 これからまたさらに吉田類さんの『酒場放浪記』の最新刊を読むのですが、あとすこし、あとほんの少しだけ、今の自分を取り巻く状況が改善したら、少しこういうところをめぐる旅をしてみたいという衝動に駆られます。何度もこの話は続きますが、これが今の自分の『希望』です。

Posted by ブクログ

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