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クリスマス・キャロル 岩波少年文庫551
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クリスマス・キャロル 岩波少年文庫551

チャールズ・ディケンズ(著者), 脇明子(訳者)

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クリスマス・キャロル 岩波少年文庫551

825

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2001/12/18
JAN 9784001145519

クリスマス・キャロル

¥825

商品レビュー

3.9

37件のお客様レビュー

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2026/05/21

クリスマスキャロルのタイトルは、以前から知っていましたが、本作を読むのは、初めてかもしれません。年齢がいくごとに、現代文学より、昔の物語を好んで読むようになりましたが、翻訳本は、少し苦手でした。しかし、岩波書店版、脇明子さん訳の本は、翻訳でも読みやすかったと思います。あとがきで、...

クリスマスキャロルのタイトルは、以前から知っていましたが、本作を読むのは、初めてかもしれません。年齢がいくごとに、現代文学より、昔の物語を好んで読むようになりましたが、翻訳本は、少し苦手でした。しかし、岩波書店版、脇明子さん訳の本は、翻訳でも読みやすかったと思います。あとがきで、原作者、チャールズ・ディケンズがこの物語を書いたころのイギリスの社会、また、クリスマスの祝いをどのようにされていたかが書かれていて、参考になりました。頑固でケチだった、主人公のスクルージが幽霊に会って、自分の過去、現在、未来の姿をうつしだされ、改心する物語です。教訓的になってしまうだけの物語ではなく、人々の暮らしがわかる描写もあり、面白かったです。また、クリスマスの時期に読んでもよいかと思いました。

Posted by ブクログ

2025/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

古典・名著を読みたい欲と、読む時期としてまさにクリスマスだったので、図書館で借りて読みました。 前知識無しで読む。読後感が本当に良かったです。 みんなが楽しんでいるクリスマスをすごく嫌っているし、金にウルサイいやな老人として描かれるスクルージ。幽霊の不思議な力によって、過去現在未来それぞれの軸で自分という存在が、他者からどのように観られてたのかとか周りの人間がクリスマスとどう向き合っているかなどを見せられる。それで、スクルージは心の底から反省した。自分がこのような振る舞いを続けていると、最悪な未来が待っている。だからその未来を回避したいと。 で、実際にめちゃいい感じのおじいちゃんに転向できて、最悪な未来を回避できたという話。 舞台となる19世紀イギリスでは、産業革命以降クリスマスの伝統が廃れつつあったが、作者ディケンズがこの作品を書いたことで、伝統が再評価されたという話が後書きにあるのもとても印象的でよかった。 たしかに、七面鳥やらガチョウやら、クリスマスプディングやら、浮かれた人々やその空気感が感じられ、情景がありありと浮かび上がってくるのはすごかった。

Posted by ブクログ

2025/12/25

クリスマス、業つくのスクルージのもとに4人の幽霊が現れ、自分の過去、現在、未来と向き合う。 --------------- クリスマス近いので読み始めて、ちょうどクリスマスイブに読み終わりました。教訓に満ちたお話ですが、どうしても宗教的な背景が色濃く出ている作品というのは敬遠して...

クリスマス、業つくのスクルージのもとに4人の幽霊が現れ、自分の過去、現在、未来と向き合う。 --------------- クリスマス近いので読み始めて、ちょうどクリスマスイブに読み終わりました。教訓に満ちたお話ですが、どうしても宗教的な背景が色濃く出ている作品というのは敬遠してしまいます。本作も深い共感には至りませんでした。思いやりや優しさを思い出す一日ではあるのでしょうが、いわゆるノブレス・オブリージュに収束する(西洋でよくある)パターンのお話というのは、「ハイジ」もそうでしたが、どうにも馴染めないです。 ただ、ディケンズが言わんとしていることは宗教的な背景は別にしてもよくわかるので、そこは共感できました。特に児童書というのはメッセージが直截的に語られる傾向があるので受け取りやすくてよかったです。

Posted by ブクログ

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