商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2001/04/01 |
JAN | 9784102161227 |
- 書籍
- 文庫
十四の嘘と真実
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十四の嘘と真実
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
14編からなる短編集…
14編からなる短編集。そのうちの9編は実際の事件に基づいてるそうです。著者の短編はいつも超一級揃い。ぞくぞくする面白さです。
文庫OFF
完全なフィクション5…
完全なフィクション5作品と、実際の事件にもとづいて書かれた話が9作品収められた短編集。お気に入りは『隣りの芝生は・・・』人は皆無いものねだりをしてしまうんだよね。語り手がコロコロかわっていくのは面白く、この手法で長編を書いてほしいと思った。
文庫OFF
短くて読みやすい。短いものは5ページ程度で終わるものもあった。 本当の事件を元にしている作品が半分以上というのはとても興味深い。調べても元の事件がどんなものなのかわからなくて残念。 「心(臓)変り」がとても良かった。元となった話が良いだけという気もするけど。あの話はいつもの皮肉っ...
短くて読みやすい。短いものは5ページ程度で終わるものもあった。 本当の事件を元にしている作品が半分以上というのはとても興味深い。調べても元の事件がどんなものなのかわからなくて残念。 「心(臓)変り」がとても良かった。元となった話が良いだけという気もするけど。あの話はいつもの皮肉っぽい感じを抜いて上手く文章にして欲しいという感じがした。「終盤戦」も良かった。けど男の試すようなやり方は嫌い。ティモシーの行動に対する評価の部分について感心した。 少しの意外性と、イギリス風の皮肉の雰囲気はいつものアーチャーの短編集と同じ。他のアーチャーの短編集読んだことある人がわざわざ読むほどじゃないという印象。
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