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マリア・プロジェクト 文芸シリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 2001/11/30 |
JAN | 9784048733304 |
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マリア・プロジェクト
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マリア・プロジェクト
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
フィリピンのスラム街トンドで、若い女性がや幼い子供が行方不明になる事件が発生。一方、日本では、財閥の一人娘である大道寺諒子が恋人瀬島孝輔との結婚を諦め、二人の子供を中絶することになる。妊娠6月を過ぎていた胎児は掻爬が不可能で早期出産で処理することになったが、クリニックの医師新城は...
フィリピンのスラム街トンドで、若い女性がや幼い子供が行方不明になる事件が発生。一方、日本では、財閥の一人娘である大道寺諒子が恋人瀬島孝輔との結婚を諦め、二人の子供を中絶することになる。妊娠6月を過ぎていた胎児は掻爬が不可能で早期出産で処理することになったが、クリニックの医師新城は、胎児を生かしたままフィリピンに送る。 題名の通り処女懐胎を行う話だが、先は読めてしまう。面白さは今一つ。
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組織犯罪の小説の中にはフィクションとしながらも、 実際現実に行われているのではないか?と思わせる話がある。本書もその一つ。 フィリピン・マニラの開発研究センターで秘密裏に行われているおぞましいプロジェクト。 世界三大スラム街トンドでは相次いで幼児や少女が誘拐されていく。 現地駐在...
組織犯罪の小説の中にはフィクションとしながらも、 実際現実に行われているのではないか?と思わせる話がある。本書もその一つ。 フィリピン・マニラの開発研究センターで秘密裏に行われているおぞましいプロジェクト。 世界三大スラム街トンドでは相次いで幼児や少女が誘拐されていく。 現地駐在員の瀬島孝輔とかつての恋人、涼子との間に芽生えた命の行方‥ いくつかの事象が一つの接点に向かって話は進行していく。 こんなこと行われて良いはずはない、と思いつつ、需要がある限り、そして貧富の差がある限り “マリア・プロジェクト”に似た行為は今も世界のどこかで行われているのかもしれないと思うと恐怖を覚える。 男女の会話が説明的なのがやや気になったが、テーマは鋭いところを突いている。キーワードは『卵子』。
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登場人物全てが年齢設定よりも年上に感じるま それはいいとして臓器売買にまつわるフィリピンの暗部フィクションも混じっているとはいえこういうことが行われていても不思議ではないと思わせるリアリティ個人的には戦闘シーンに興味が持てなかったので★マイナス1話の流れとして それしか考えられな...
登場人物全てが年齢設定よりも年上に感じるま それはいいとして臓器売買にまつわるフィリピンの暗部フィクションも混じっているとはいえこういうことが行われていても不思議ではないと思わせるリアリティ個人的には戦闘シーンに興味が持てなかったので★マイナス1話の流れとして それしか考えられないか?
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