ラプソディ(上) 血脈の子 ハヤカワ文庫FT

エリザベス・ヘイドン(著者), 岩原明子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 早川書房/
• 発売年月日: 2001/04/30
• JAN: 9784150202880

商品レビュー

2010/05/28

美しき「歌い手」の波…

[文庫ＯＦＦ]

美しき「歌い手」の波瀾万丈の冒険を描くファンタジー巨編。もう滅茶苦茶面白くて読みごたえがあります。

2010/05/28

とにかく時間、場所、…

[文庫ＯＦＦ]

とにかく時間、場所、その他諸々が壮大なスケールで描かれた冒険ファンタジー。初めは、日本人に馴染みの薄い設定などや、翻訳独特の長々した文章が気になってしまっていましたが、ラプソディがアクメドとグルソンと出会って旅が始まってからはすぐ嵌ってしまいました☆やはり翻訳物が苦手な私には、理解しにくい箇所もありましたが、魅力たっぷりな登場人物、多くの謎が気になって先を読んでしまいます。(上)ではなかなか先が見えてきません。冒頭の「予言」と「前奏曲」のところで仄めかされていた事が(伏線？)とても気になります。

2009/08/24

異世界ファンタジーものです．ちょっと変わっているのが歌が
力を持つところですね．主人公は歌を使って，奇跡を起こしな
がら旅をします．旅の道連れは，追っ手から逃げている時に助
けてもらった2人組み．その2人組みも別な追っ手から逃げてお
り，とんでもないところに逃げ込んでしまった．
逃げ場から出たときには，旅の同行者皆が大きな変貌を遂げて
おり，新しい世界でその力を使って，イベントが発生する筋書
きです．
2009.07.29(Wed)読了