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ハーバードで語られる世界戦略 光文社新書
770円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2001/11/15 |
JAN | 9784334031152 |
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ハーバードで語られる世界戦略
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商品レビュー
3.2
14件のお客様レビュー
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ニーマンフェローシッププログラム、という世界中のジャーナリストに限定した10ヶ月間のハーバード大学留学を経験した妻と、それに同行して、あらゆる国際関係のゼミやセミナーなどを受講した国際ニュース解説者の夫。ふたりがハーバード大学での留学期間を経て、感じたことを、ふたりそれぞれの目線...
ニーマンフェローシッププログラム、という世界中のジャーナリストに限定した10ヶ月間のハーバード大学留学を経験した妻と、それに同行して、あらゆる国際関係のゼミやセミナーなどを受講した国際ニュース解説者の夫。ふたりがハーバード大学での留学期間を経て、感じたことを、ふたりそれぞれの目線から章ごとに変わるがわる書かれている体験記。 夫婦二人の視点が異なることが、むしろハーバード大学での授業や生活が思い描きやすくなって、面白かったと思う。特に、読んでいて感じたのは、ハーバードの財産は、そこでの授業だけでなく、そこに集まる世界トップクラス級の人たちなのではないかと思った。その会話や出来事の片鱗から、アメリカ及び世界中の情勢、微妙な国同士の関係が垣間見えるのがリアルだった。文体も全然違うので、2人の視点で一冊の本を仕上げていくことで、章ごとのトンマナが全然違うのも面白かった。 読んでいるだけで留学して、現地に飛び込みたくなる一冊だった。
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ニーマンフェローについて菅谷明子さんの体験談を読み知った。他にも日本人でニーマンフェローを経験された方がいないか調べてみて、大門小百合さんとこの本のことを知った。 読みやすい文章でたぶん2時間くらいで軽く読めた。 ニーマンフェローやハーバード大学の教育についてだけでなく、一年弱の...
ニーマンフェローについて菅谷明子さんの体験談を読み知った。他にも日本人でニーマンフェローを経験された方がいないか調べてみて、大門小百合さんとこの本のことを知った。 読みやすい文章でたぶん2時間くらいで軽く読めた。 ニーマンフェローやハーバード大学の教育についてだけでなく、一年弱の留学生活を通じて学んだ異文化理解(あるいは日本文化に関する気づき、発見)についても書いてあり興味深かった。 「はじめに」に解説されている通り、この本は、ハーバードが「好き」な小百合さんと「嫌い」な宇さんのご夫婦で分担して、構成されている。単純にハーバード大学やニーマンフェローのプログラムについて褒めるだけでもなければ、批判するだけでもなく、絶妙なバランスがとれている。 個人的な関心から特に印象に残ったのは、第9章の「コンピューター記者と報道カメラマン」だ。フェローたちのコンピュータアレルギーが伝わってきて興味深かった。ハーバード大学のプログラムに参加できるほど優秀な人たちでも、コンピューターの扱いにこうも苦労するのかと思った。2000年から2001年にかけての話なので、ある程度割りひいて考える必要はあるが、デジタルテクノロジーを活用したジャーナリズムはやはりまだ新しい発展途上のものなのかもしれない。 @jt_sayuridaimon
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