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ベトナムの少女 世界で最も有名な戦争写真が導いた運命 文春文庫
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ベトナムの少女 世界で最も有名な戦争写真が導いた運命 文春文庫

デニス・チョン(著者), 押田由起(訳者)

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ベトナムの少女 世界で最も有名な戦争写真が導いた運命 文春文庫

880円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2001/09/10
JAN 9784167651114

ベトナムの少女

¥880

商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • ベトナム戦争
  • 影響深掘り
  • 戦争写真
  • 人生の変遷
  • 社会状況
  • 考察ルポルタージュ
  • 平和から戦争
  • 波乱万丈な物語
  • 個人の運命
  • 戦争の悲惨さ

戦争の悲惨さとその影響を深く掘り下げた作品であり、特に著名な戦争写真を通じて、一人の少女の波乱万丈な人生を描いています。ベトナム戦争の最中、ナパーム弾に焼かれた少女、キム・フックの物語は、彼女がどのようにして生き延び、家族と共に困難な時代を乗り越えていったのかを詳細に綴っています。戦争前の平和な日常から、突如として訪れた運命の瞬間まで、著者は彼女の人生の変遷を精緻に描写しています。また、冷戦の影響を受けたベトナムの社会状況や、戦争が個人の人生に与える影響についても考察がなされており、写真がもたらした運命の重みを実感させられます。この本は、ただの歴史的記録ではなく、個々の人間の物語を通じて戦争の本質に迫る貴重なルポルタージュです。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2010/05/28

実話です。ナパーム弾…

実話です。ナパーム弾をおとされ裸で逃げ惑う姿を写真に収められたことによって運命が翻弄されます。ベトナムという国の本当の姿が分かります。

文庫OFF

2025/05/17

1973年のピュリッツァー賞に選ばれた1枚の写真。ベトナム戦争でナパーム弾に焼かれ、裸でカメラマンのいる方に向かって泣き叫びながら逃げてくる少女。図らずも、そして望まずも世界的に有名になってしまったこの少女、キム・フックの半生を追い、綴られたのがこの本。 著者は、ただ単にこの少...

1973年のピュリッツァー賞に選ばれた1枚の写真。ベトナム戦争でナパーム弾に焼かれ、裸でカメラマンのいる方に向かって泣き叫びながら逃げてくる少女。図らずも、そして望まずも世界的に有名になってしまったこの少女、キム・フックの半生を追い、綴られたのがこの本。 著者は、ただ単にこの少女の「ナパーム後」を追うだけでなく、少女とその家族がベトナム戦争前、どのように平和に静かに楽しく暮らしていたのか、戦争によって彼らの日常がどのように壊されたのか、そしてナパームを受けた後、少女はどのようにして生き残り、家族がどのようにして生き延びていったのかを、目の前にその情景が見えるほど精緻に調べ、克明に記している。 今も当時も、ベトナムは社会主義国。今でこそ、移住や留学に際してベトナム国民はある程度の自由を手に入れているが、キム・フックが学生時代を過ごした1980年代はまだ冷戦の影響も色濃かった時代。ベトナム政府のプロパガンダに利用され、政府の思惑に翻弄されつつも、なんとか自分の人生を自分らしく生きようとした女性がいたのだ、という事実を見せつけられる。 波乱万丈の人生を送り、今はカナダで暮らすキム女史。ナパーム弾を受けた時、近くに国際ジャーナリストがいなければ、彼女の写真は恐らく撮られることはなく、彼女はそのままベトナムで暮らしていたかもしれない。あるいは、そもそも病院に連れて行ってもらえず、まともな治療もされないまま死んでいったかもしれない。 1枚の写真がこれほどの影響力を持ち、一人だけでなく彼女の周りの多くの人たちの人生を変えてしまうとは、撮影したカメラマン自身も想像しなかったのではないか。

Posted by ブクログ

2021/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公はカメラマンではなく被写体の少女なので、『ライカでグッドバイ』より、彼女の暮らしに重点を置いてる記述になってます。後ろ半身の広範囲な火傷の激痛を伴う洗浄や治療、その後長年に亘る皮膚移植にリハビリ、汗腺や毛穴がないために気候の変化に極度に敏感で、頭痛や痙攣が後遺症として残り、そして糖尿病の発症…。更に戦後のベトナムが共産圏になったことから、プロパガンダに利用されるわ、西側での治療に壁が立ちはだかるわ、留学先は非英語圏のキューバだわ…そして58歳の現在では、国際的な反戦運動家としてご活躍とのこと。

Posted by ブクログ

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