商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2001/06/25 |
JAN | 9784344401204 |
- 書籍
- 文庫
恋人よ(下)
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恋人よ(下)
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商品レビュー
4.2
20件のお客様レビュー
涙なしには読めないラスト。 家族として何ができるのか…そもそも大勢の他人が同じ気持ちで家族になれるのか、私にはよくわからなかった。そしてお節介が過ぎる。 そもそも頼んでもいない事をそうだと決めつけて突っ走っていけるものなのか? つくづくドラマだねーという感想。面白かったけど。 ...
涙なしには読めないラスト。 家族として何ができるのか…そもそも大勢の他人が同じ気持ちで家族になれるのか、私にはよくわからなかった。そしてお節介が過ぎる。 そもそも頼んでもいない事をそうだと決めつけて突っ走っていけるものなのか? つくづくドラマだねーという感想。面白かったけど。 心の思いや葛藤を、女流作家が描くようなネチネチした長い文章ではなく、さらっと端的に物語が先に進んでいくのがとても良い。 恋愛の正解は何なのか?そもそも正解はない訳だが、 一つの恋が始まって終わるまで、私は物語でしか触れた事がない。友達や親兄弟に最初から最後まで逐一報告された事もした事もないし、どんな風に生身の人間たちの恋愛模様が進んでいくのか、ちょっと興味がある。 自分が望んでいた答えが返ってこない時、どう思っていいものか…やっぱりドラマのようにはいかないな…と思った今日この頃でした。
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人を傷つける事で自分を傷つける。 苦しいばかりなのに、人を愛するのはなぜ? 一緒に生きていく先に、見えるものはなに? 野沢さんは答えを教えてはくれない。 それは、自分で見つけてつかみ取るものだから。
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ドラマチックな恋愛小説。面白かったが、ストーリーありきで、女性の心情の機微はそこまでリアルでなく、男性目線な気がした。
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