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龍の文明・太陽の文明 PHP新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
| 発売年月日 | 2001/09/28 |
| JAN | 9784569617350 |
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龍の文明・太陽の文明
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龍の文明・太陽の文明
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
異なる文化と歴史が交錯する壮大な物語が描かれています。北方の龍の文明と南方の太陽の文明が、気候変動や人々の移動を背景にどのように興亡したのかを探求し、特に日本と中国の古代史に新たな視点を提供します。著者は、環境考古学の観点から、苗族が長江文明を支えたことや、龍の象徴の変遷について興味深い仮説を展開しています。また、文明の崩壊や人々の移動がもたらした影響を考察し、歴史のダイナミズムを感じさせます。日本列島への稲の伝播や、古代神話との関連性も取り上げられ、読者は自身のルーツを考えるきっかけを得るでしょう。全体として、歴史の深淵に触れながら、多様な視点からの理解を促進する一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
6000年前の遼寧省や内モンゴルで発展した紅山文化の遺跡から猪龍がいくつも発見されており、龍は畑作牧畜民の文化として猪や馬をモデルにして誕生したと考えられる。アジアモンスーンが南へ後退して乾燥したため、紅山文化は5000年前から衰退しはじめ、4000年前に完全に崩壊した。 一方...
6000年前の遼寧省や内モンゴルで発展した紅山文化の遺跡から猪龍がいくつも発見されており、龍は畑作牧畜民の文化として猪や馬をモデルにして誕生したと考えられる。アジアモンスーンが南へ後退して乾燥したため、紅山文化は5000年前から衰退しはじめ、4000年前に完全に崩壊した。 一方、長江中流域では太陽と鳥が信仰されていた。遺跡は5000年前から城壁が大型化して人口が増加しており、玉や龍の信仰が顕著になってくる。4000年前になると、中原起源の三足土器が出現している。気候の寒冷・乾燥期に、北方の人々が南下したことが推測できる。 日本列島への稲の伝搬は、稲のDNAの研究からは東シナ海を越えて直接九州南部に上陸した可能性が考えられる(佐藤洋一郎)。これは、古事記においてニニギノミコトが薩摩半島西岸の笠沙に天下ったとしていることと呼応する。 気候変動によって文明が崩壊したり、人々の移動を促したことはあっただろう。歴史の大きなダイナミズムとしてはおもしろい。紅山文化の土器と縄文土器との類似性から、紅山文化の人々が日本列島に渡った可能性についても指摘されているが、本書だけでは説得力は感じられない。
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やっと。読んだのだ。 安田喜憲の本としては シンプルになっていていい。 仮説が 仮説でなくなる部分もあって たのしい。 龍が ヘビではなく ブタ、シカ、ウマの龍がある というのは、なんとなく、間抜けな感じがある。 ブタ龍 って、滑稽すぎる。 それが 母系性から 父権性に変化してい...
やっと。読んだのだ。 安田喜憲の本としては シンプルになっていていい。 仮説が 仮説でなくなる部分もあって たのしい。 龍が ヘビではなく ブタ、シカ、ウマの龍がある というのは、なんとなく、間抜けな感じがある。 ブタ龍 って、滑稽すぎる。 それが 母系性から 父権性に変化していく過程で 権力の象徴としての 龍として羽ばたく。 それが 7000年前のこと。 苗族が 長江文明をささえた。 太陽 鳳凰 そして ヘビ。多神教。 鳳凰も想像上の動物である。 太陽を運ぶ 鳥。まさに 手塚治虫の世界である。 寒冷化がおこることで、5000年前に龍の勢力が南下して 太陽と鳳凰は 雲南へ。もしくは日本へ。 しかし、天皇は 龍の紋章ではなく キクの紋章となっている。 なぜ キクの紋章なのだろうか? 大理の三塔から 大鵬金翅鳥が発見される。 この鳥は 大龍を1匹 小龍を8匹食べると言う。 龍を恐れない鳥である。 イザナギとイザナミが 国をつくる。 子孫 アマテラスとスサノオが 高天原神話。 アマテラスの子孫が ニニギノミコトとなっている。 アマテラスは 太陽神。 スサノオは 森の神。 ニニギノミコトは、長江下流から、九州の南端に流れ着いた。 コノハナサクヤヒメと結婚する。ヤマサチとウミサチがうまれる。 ヤマサチと結婚するトヨタマヒメは ワニだった。 ヤマサチとトヨタマヒメの孫が 神武天皇。 天皇神話に ふかく 長江文明がかかわってくるのだ。
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我々は何処から来て、何処へ向かうのだろうか。対局的な視点で書かれた良書。最後は誌面が少ないせいか、若干無理があるようにも見えた。ただ日本人のルーツの一つが雲南省である事は、間違いないと思われる。
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