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レ・ミゼラブル(上) 岩波少年文庫536
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レ・ミゼラブル(上) 岩波少年文庫536

ヴィクトル・ユーゴー(著者), 豊島与志雄(訳者)

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レ・ミゼラブル(上) 岩波少年文庫536

968

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2001/01/18
JAN 9784001145366

レ・ミゼラブル(上)

¥968

商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

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2026/02/27

主人公ジャン・ヴァルジャンはひとつのパンを盗んだために19年牢に入るが、世間は一度罪を犯した彼を受け入れない 辛く長い懲役暮らしと、世間の風あたりの強さに屈折してしまい、優しくもてなしてくれた司教の銀の食器を盗んでしまう だが司教は銀の食器だけでなく、銀の燭台さえもジャン・ヴァル...

主人公ジャン・ヴァルジャンはひとつのパンを盗んだために19年牢に入るが、世間は一度罪を犯した彼を受け入れない 辛く長い懲役暮らしと、世間の風あたりの強さに屈折してしまい、優しくもてなしてくれた司教の銀の食器を盗んでしまう だが司教は銀の食器だけでなく、銀の燭台さえもジャン・ヴァルジャンに与え「正直な人間になるために使う」ように言う 司教の慈悲深さに胸を打たれるが、その意味を考える苦しみの中、出会った少年に情け容赦ない仕打ちをしてしまう⋯ 司教だけでなく少年に対しても不誠実な行為をして悔いてるから、のちにすべての人に対して慈悲の気持ちと、誠実さをもって接しているんだと思った どんどん展開していくので引き込まれる   有名な物語だけど知らずにきてしまって長らく気にかかっていた 岩波少年文庫(中学生以上)とは言えど、かなり読み応えがあり、でも読みやすく挿絵もあるのでイメージしやすいが、中学生対象としたものだから途中はしょられてる感じが否めない 大人用のはもっと長いお話し あとジャン・ヴァルジャンは脱獄し過ぎ 大人しく服役してたほうが懲役が延びるなんてことないでしょうに⋯

Posted by ブクログ

2026/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・少年文庫なのにあまりにも容赦がなく、悲劇的すぎて情緒が本気で殴られる。 ・「人が善くあろうとすることは、こんなにも困難で、それでも価値がある」ということを真正面から知らされる。 ・冬に読みたいと思って、購入から半年以上温めてきた。 ・映画は何度も見た。   公開時1回目は友達と、もう一度集中して観たいと思い2回目はひとりで。   配信でも数回視聴し、昨年の再上映も観に行った。 ・映画を何度も観たからこそ、5日間でするする読めた。 ・映画を何度も観たのに、こんな場面あったかしらと見返したくなった。でも話の大筋は同じで安心。 以下、ネタバレを含む印象に残ったところと、映画では無かったようなところ。 ・話の始まりがミリエル司教の「銀の食器」と「銀の燭台」 私はこの物語の心臓部はここだと思っていたので、話の初めに描かれていてとても感激した。 ・ジャン・ヴァルジャンの生い立ち 早くに両親を亡くしたこと、未亡人の姉とその子ども7人と暮らしていたこと、ファヴロールで果樹の剪定人だったこと。想像以上に壮絶。 果樹の剪定人だったことはのちに役立ち、読んでいて和んだ。 ・四十スー銀貨 これは映画には無かった気がする。 司教のところから必死に逃げ出してきたことが伝わる。後にまたこの四十スー銀貨が出てくる。 銀の燭台が「救済」なら、 四十スー銀貨は「人間の弱さ」。 ・「ワーテルローの軍曹」飲食店 テナルディエ夫婦の店の由来。とんでもない夫婦だけど、映画でのキャラクターは好き。店名の由来が知れて、嫌な夫婦だけど、面白くまた少し憎めなくなってしまった。 ・フォーシュルヴァンじいさん 上巻のキーパーソンでは? 後に修道院で「マドレーヌ市長」ではなく「ジャン・ヴァルジャン」としての彼に再会する。 ・ファンティーヌ 映画のイメージとは異なり、若く美しくものを知らず、無茶なことする。 雪の夜ジャヴェルに捕まり、通りがかった市長が彼女を助けようとした。しかし彼女は彼の顔につばをはきかけた。 こんなシーン映画にあった?衝撃的過ぎた。 「弱いから尊い」存在ではなく、追い詰められた人間が持つ荒さごと描かれている。理想化されていない。 ・裁判所〜脱獄 ほんもののジャン・ヴァルジャンが捕まったとジャヴェルから聞き、彼の冤罪を晴らすため正しい行いをした。映画には無かったシーンに思うが、とてもグッとくる。今までのジャン・ヴァルジャンとは違うことがここではっきり分かった。 そしてコゼットを迎えに行くまで何度も何度も捕まっては、諦めずに脱獄を繰り返した。 話の最後の一文がジャン・ヴァルジャンの人生そのもののように感じた。 『人にあたえるよろこびこそは、ふしぎなもので、ほかのすべてのものとちがって、あたえることによって、すくなくなるどころか、かえっていっそう大きくなって、また自分にかえってくるものなのである。』 ー 342ページ 上巻の余韻を味わってから、下巻を読み始めたい。 【追記2026.02.19.】 下巻も読み終わり映画を見返したら、ファンティーヌはつばをはいていたし、バルジャンの裁判所のシーンもあっさりとだがちゃんとあった。

Posted by ブクログ

2024/04/07

ミュージカルや映画等有名な作品! 岩波少年文庫なので、少しくどいところもありますが、スッとストーリーが入りやすく読みやすかったです✨ 舞台は19世紀のフランス。主人公ジャンバル・ジャンという男は、一切れのパンを盗んだことを罪とされ、10年以上の苦しい監獄生活を強いられ、やっと脱獄...

ミュージカルや映画等有名な作品! 岩波少年文庫なので、少しくどいところもありますが、スッとストーリーが入りやすく読みやすかったです✨ 舞台は19世紀のフランス。主人公ジャンバル・ジャンという男は、一切れのパンを盗んだことを罪とされ、10年以上の苦しい監獄生活を強いられ、やっと脱獄しても、追われる身として生きなければならない、、しかし、司教やある女性との出会いにより大きく人生が変わります。 善と信頼は人をここまで大きく、明るくさせ、希望を持たせてくれるんだと教えてくれる話でした。 まだ上ですが、どうか主人公と、この表紙の娘に幸せがあって欲しい。。と思いました

Posted by ブクログ

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