商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 2002/01/01 |
JAN | 9784652077078 |
- 書籍
- 書籍
ルート225
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ルート225
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.5
36件のお客様レビュー
10年ぶりくらいに再読した。パラレルワールドに迷い込んだ姉弟の会話がコミカルでおもしろかった。他の人の感想を読むと不思議だとか怖いだとか言ってるけど、そんなことはなかった。
Posted by
夜中にまたまた点けたテレビで、この映画を観ました。なんだかすごく不気味というか、不安になる映画だったなあ。それでもなぜか引き込まれる映画でした。すごくすごく印象に残っています。 その後、学校の図書館で借りて読みました。 20151105 4年降振り?に二回目読了。高校の時と同様、...
夜中にまたまた点けたテレビで、この映画を観ました。なんだかすごく不気味というか、不安になる映画だったなあ。それでもなぜか引き込まれる映画でした。すごくすごく印象に残っています。 その後、学校の図書館で借りて読みました。 20151105 4年降振り?に二回目読了。高校の時と同様、ハードカバーで読みました。懐かしかった。そうだった、そうだった!とあっという間に読み終えました。 最後は言わずもがな、元の世界(世界A?)に戻ることができずに終わってしまいます。高校の時はそれが気持ち悪く、変な終わり方だと思っていました。が、今はそれも含めてこのお話が好きです。違う世界だと分かっていながら、それでも今の世界(世界A’)で生きていかなければいけない二人の姉弟。その心情に学ぶことがあるのかなあ、と思います。 それにしても、クマノイさん怖いなぁ。クマノイさんのことを考えて眠ったら怖い夢を三本立てで見ました。怖いよ。 もう一度映画も見たくなりました。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
弟のダイゴを公園に迎えに行ったエリコは 元いた世界に帰れなくなっていることに気が付く。 家もあるし、友達のマッチョもいるけど 両親はいないし、仲たがいしていたクラスメイトと仲直りしているし、プロ野球選手が少しぽっちゃりしているし…。 元いた世界に戻ろうとエリコとダイゴは試みるが…。 YA文学。 ワクワクもせず、モヤモヤしたまま終わってしまった。 15,6歳の頃に読むべき作品ですね。 アラサーの私にはつらい。笑 もう、こういう風になるから、読めるうちにたくさん本を読んでおきたいと思うわけですよ。 パラレルワールドものなのですが、 ガッツリとネタバレすると、戻れないのです。 違和感を感じながら生きていく。 エリコは逞しい。考えて、諦めて、受け入れる。 泣いたりしないんだよ。強い子。 多感な15,6歳が読めばきっとシンクロする部分がたくさんあるはず。
Posted by