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最後から二番めの真実 本格の極北 講談社ノベルス
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最後から二番めの真実 本格の極北 講談社ノベルス

氷川透(著者)

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最後から二番めの真実 本格の極北 講談社ノベルス

1,078

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2001/02/05
JAN 9784061821705

最後から二番めの真実

¥1,078

商品レビュー

3.4

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

結構ボリュームがあり…

結構ボリュームがあり作品なのでやや冗長に感じる部分もありますが、仮説のスクラップビルドが十分に楽しむことが出来る作品です。

文庫OFF

2010/05/28

ミステリー論が文中で…

ミステリー論が文中で繰り広げられているからミステリーファンならニヤリとさせられる。ただ作品としては少々地味だなーって思いますね。

文庫OFF

2021/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うーん面白いけどなんか惜しい。 まず、解決編までにあまり推理、考察がされていない。例えば小杉殺しに関しては、「なぜ吊るしたか」のみで殺された場所や吊るし方に関してはほとんど考察がされてない。 スキャンダルに関することや、いつもの氷川節(=下らないことや、誰も意識しないような会話の中の心の動きを一つ一つ理屈っぽく説明していく)に結構な量が割かれている。 面白いのだが、ちゃんと推理もしてほしいところ。 真相は、吊るされた理由は破壊力抜群でかなり驚いたのだが、その後の推理がその理由ありきで進んでおり、確実性に欠けるのは問題。(氷川自身も分かっているようだが) 大岡が偽物だったから綱島も、というのも少し飛躍しすぎな感がある。 でもまぁ美帆の美しい推理より面白さに欠けることは著者も承知なわけだし、その上でのこのタイトルなわけだし、氷川透はやはり一筋縄ではいかないな。

Posted by ブクログ

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